先日開催された「すみだ川ものコト市」

そこで僕たちは新月伐採（月例伐採）

葉がらし天然乾燥の杉のフローリングを使用した

ドールハウスづくりを行いました。

当日は大盛況、大成功だったのですが

その日の夜、とても嬉しいことがあったんです。

届いた一通のメール

届いた一通のメール

夜、いつものように少しのお酒と

読みかけの本をベッドで読んでました。

するとGmailに転送されたinfo@宛てのメールが

携帯に届いたことを知らせる着信音が。

メールのタイトルは

「ものコト市ワークショップのお礼」

と表示されていました。

おおっ！と思いメールを開封

おおっ！と思いメールを開封

はやる気持ちを抑えて携帯を手に取り

メールを開封しました。

そこにはとっても嬉しいメッセージが

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先日は、ものコト市にてワークショップに

参加させていただき、ありがとうございました。

娘は余程楽しかったらしく、

昨日今日と遊び尽くしております。

今日はマスキングテープなどで装飾もしておりました。

お気に入りの積み木のお家として、

心ゆくまで楽しんでくれそうです。

娘の喜ぶ顔を見るにつけ、

お礼をお伝えしたく、メールさせて頂きました。

僭越ながら、写真を添付させていただきます。

12月の木工教室も楽しみにしております。

本当に、ありがとうございました！

○○○○○

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

なんと！今日のワークショップに

参加された方からの丁寧なお礼のメールでした。

そしてさらに

そしてさらに

嬉しいのはメッセージだけではなく

素敵な写真が2枚添付されていました。

写真の使用許可を頂きましたので

こちらで感動を共有させて頂きます！

おおおお！木でできたカワイイ動物家族！

可愛いお子さんと僕たちのドールハウス

テープで可愛く装飾されたドールハウスと

アニマルファミリーがキャンドルに優しく

照らされているではないですかっ！

メールと写真に感動して

思わず涙ぐんでしまいました。

だって、僕たちが目指していることにつながったんですから。

駿河屋の使命

駿河屋の使命

僕たちが「駿河屋の使命」と呼んでいる

とても大切にしている言葉があります。

＝＝＝＝駿河屋の使命＝＝＝＝

駿河屋は関わる全ての人たちとともに

大自然からの恵みと幸せを頂き

恩返しが出来る

笑顔で輝く社会を実現します。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

駿河屋は材木商の長い歴史を経て

僕の代で建設会社にしました。

でも、「駿河屋の使命」には

「建築」や「住」という文字はありません。

それには僕の想いが込められているからです。

駿河屋の想い

駿河屋の想い

当家の墓石

駿河屋は350年以上も材木商を

続けてまいりました。

昔、材木商で今は建設会社であるように

これからも

時代の変化に柔軟に適応しながら

社会に役立つよう事業形態を変化させ

長く長く継承していきます。

しかし、駿河屋という会社は

いつの時代も、大自然との繋がりを

大切にしたい。

それは祖先が大切にしていた

木を通じて物を大切にする心でもあります。

そして、人々が自然を感じる

豊かなライフスタイルを通して

環境やエコロジーなどにも

すこし意識を向けてくれて

大自然や地球にたいして

恩返しが出来る社会につながれば

そんな大切な想いを込めて

紡ぎ出したことばなんです。

そして

そして

頂いたお礼のメールには

そうした僕たちが目指していること

木に触れる機会をつくり

それを喜びと感じてくれる方と繋がり

木の心地よさや優しさを感じてくれる。

こうした素敵な感性のある方々は

きっと環境へも優しい気持ちで

大自然に恩返しをしてくれるのではないか。

「恩返し」とは決して、植林などをしたり

環境運動をしたりとかではなく

想いをそっと向けてくれるだけでもいい。

使う洗剤をすこし優しいものにするだけでもいい。

等身大で感じてくれることでいいと思うんです。

僕たちのワークショップを

楽しみに来て下さった皆さん。

一日汗を流しながら

お昼も食べずに頑張ったスタッフ。

そして素敵な機会を与えてくれた

ものコト市開催に関わる皆さんに

本当に感謝しました。

あーもー嬉しいなぁ

この仕事、やってて良かったなぁと

つくづく感じてしまった夜でした♪

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＜編集後記＞

僕たちは建設会社ですが 

木工教室やワークショップを通じて

木や自然に触れる機会を沢山つくっています。

それは今日お話ししたような「駿河屋の使命」があるからです。

僕たちが事業を継続して発展していくことで

地域の皆さんの暮らしが心豊かになることに

すこしでもお役にたてれば

こんなに嬉しいことはありません。

僕は事業継承当時からずっと想っていることがあります。

それは

地元の学生が僕たちの会社に就職したときに

「いい会社に入ったねぇ」

と言ってもらえるような会社にしたい。

「いい会社って何だろう」

ずっと考えながらやってきました。

このメールを頂いて

また少し「いい会社」に近づくことが出来たかな～

ありがとうございます。

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