創業360年の老舗が作る厳選素材住宅
こんにちは 現場担当の 山本です。
今日は墨田区でも 雪が散らつきましたね～。
雨に変わって ひと安心 （＾－＾） 昨年の雪を 思い出してしまいます。
１時間かけて歩いて出勤・・・。 靴はビショ濡れ・・・。
さて 現在完成間近の 地元墨田区Ａ様邸
今週は 木製建具（扉）の 吊込み作業 が行われました。
木製の扉は大工さんが作るの？ と思われている方もいると思いますが、
木枠（開口枠）の取付は大工さんの仕事
扉の製作 吊込み（取付）は 専門職の建具屋さんの仕事なのです。
既製品の扉であれば 大工さんが扉の吊込みまで 施工する場合が多いです。
Ａ様邸の建具は 壁の羽目板と同じ
静岡天竜産 新月伐採天然乾燥材の 杉の羽目板で製作致しました。
皆さま！写真を良～く見て頂きたいのですが
実は壁の羽目板と 建具の羽目板の 木目がしっかり合っているのです！
上記でも述べましたが 壁は大工さん 扉は建具屋さんが工場で製作するのです。
大工さんと建具屋さんが年密に打合せをし
切り落とした羽目板に 大工さんが上から順番に番号をふり
建具屋さんは 壁の羽目板の割り付け 目透かし部をしっかり採寸し扉を製作
どちらも一枚の失敗の許されない 難しい作業なのです！
そんな難しい施工に 腕を奮ってくださったのは
地元墨田区の建具屋さん 大心木工の伊藤さんです。
実は伊藤さんの息子さんは 地元墨田区では すごく有名なカレー屋さん
SPICE cafe （スパイスカフェ）のオーナーさんなのです。
そんなご縁も、地元すみだのカフェで一番有名であり
駿河屋のニュースレターも置いて頂いている
東向島珈琲店、通称ヒガムコのマスターからご紹介頂いたんですね。
そんなスパイスカフェでの 代表一桝の 父の顔が垣間見れる ブログは こちら
そして完全収納できて リビングとキッチンを間仕切る事の出来る
杉格子の大型引き戸も 取付して頂きました。
そんな地元墨田区の職人さんの 匠の技をみてみたいと 思われた方は
今週末１月２４日（土） Ａ様邸 『職人技発表会』 へ足を運んでみてください。
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