山登りを少し本格的にやるのであれば

救急セットは必ず携行してください。

ちょっとした薬や道具があるだけで

安心感もありますし

いざというときに安心です。

しかし、

こうした救急セットには

何を持って行ったら良いか

分からない方もいますので

今日は僕のセットを見せますので

ご自身の参考にしてみてください。

次回は

エマージェンシーセットを

紹介します。

救急セットのポーチ

救急セットのポーチ

救急セットは一目で「救急セット」と

わかる入れ物にしたほうが良いです。

いざというときは慌てていますし

他人に探してもらっても

すぐに分かるものが良いからです。

僕はdouterのケースを使ってます

まさに救急セットっぽい。

他人が見ても一目瞭然です。

内容物

内容物

中に入っているものはコチラです。

だいたい、一人で出かけるときも持って行きますし

山岳会で救急セット担当になった場合も

当然ながら持って行くセットです。

滅菌ガーゼ（大・小）

包帯

テーピング

三角巾

防水フィルム

正露丸

ガスター１０などの胃薬

風邪薬

バファリン

痛み止め

バンドエイド

目薬

ポイズンリムーバー

ハサミ

ピンセット

ちなみに最近の傷の治し方は

消毒をしないのが当たり前になっていますので

消毒液は持参していません。

水で洗い流せばOKです。

胃薬が多いのは、ついつい調子にのって

飲み過ぎてしまう山が多いからですが

最近はそこまで痛飲しないので

少なくしてもいいかな～。

そして「緊急連絡メモ（伝令用」を携行します。

これは事故が起きてから麓へ知らせる伝令が

記入し、電話や無線、麓まで走って伝える内容を

細かく記載できるようになっています。

フォーマットは「童人トマの風」さんに

借用を許可頂き当会用に修正しています。

今日の「わかった！」

今日の「わかった！」

登山を少し本格的に

はじめようと思ったら

ご自身で救急セットを携行してください。

リーダーがいたとしても

依存せずにつねに携行するくらいが

良いと思います。

たとえば胃が弱いとか

ねんざしやすいとか

お腹を壊しやすい

靴ズレしやすい等々

ご自身でもいろいろと

あると思います。

なので一人で行くなら当然

グループでも他人に依存せず

しっかりと準備をしたいものです。

関連ブログ

雪山で単独行者が絶対に携行すべきエマージェンシーセットとは

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＜編集後記＞

 今日、明日と日光白根山にテント担いで入ってます。

天候悪化しない限り登頂目指して頑張ります。

日光白根山はメジャーな雪山なので

土曜にはトレース（雪の足跡）がついているの

登山は思いの外、楽かもしれませんね～

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