皆さんこんにちは。

駿河屋の九代目　一桝です。

先日、二回目のトライアスロンを完走したのですが、

やはりふつふつと、アイアンマンへの挑戦意欲が湧いてきました・・。

続きは｢あとがき｣でお話しますね。

さて

今日は以前にコラムで書いた

｢自然条件を取り入れたエコ住宅　都心の住宅密集地でも可能か（２）｣

の続きです！

｢オルゲーの生気候図｣というものがあります。

ネットで検索してみてください。グラフがすぐに出てきます。

ちょっとムズカシイ図ですが、よくみると理解できます。

これは横軸が湿度、縦軸が気温になっていて、

人間が快適だと感じる範囲がわかるようになっているんです。

風速も出ており、風があれば、気温が少し高くても

快適な範囲が広くなることがわかりますね。

しかし、

当然湿度が上がってくると暑さを我慢できなくなります

蒸し暑い状態ですね。

日本の夏は非常に湿気が高く、しのぎにくい。

そこで風を取り入れて快適にしたい。

風速を上げて快適に暮らしたいと昔の人は考えました。

なので日本は風通しの良い家が作られたわけなんですね。

そう考えてみると

「自然は決して快適ではない」ということを知っておく必要があります。

自然のままの環境では、決して楽に暮らすことができないということを

きちんと認識することが大切です。

日本は夏の風通しを重視して設計された家が多いです。

でも、冬の寒さ対策も大切です。

日本の冬はそんなに寒くないので、夏対策こそ重要だ！

という人が多いですが

動物の例で例えた通り、人間は暑さに強くて、寒さに弱いのです。

そして、日本の冬はかなり寒いのです。

＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
｢あとがき｣

トライアスロン競技のもともとは、アイアンマンと呼ばれ

はスイム3.8ｋｍ　バイク（自転車）180ｋｍ　ラン42.195ｋｍを続けてする競技です。

それを目指した自分が一体どうなるのか、とっても興味が出てきました。

通常、体力は年齢とともに低下していきますが、あえて逆を狙ってみようと思います。

もともと、柔道で左膝を故障し、右足首は骨折し、いろいろと故障のある身体で、

普段の走り込みや、登山でも膝が泣き出すので、ランは無理したくありませんでした。

でも、先ほど言った通り、自分自身に興味が出てきたんですね。

しかしその前に、フルマラソンを経験しなくちゃなりません。

山を走るトレイルラン、標高差1500mで水平移動距離３０ｋｍは経験しているので

フルマラソンも大丈夫かな～　と勝手に想像してますが

早速、1月のフルマラソンにエントリーし、大会に向けて練習メニューをつくりました。

フルマラソンを4時間程度で完走し、来春にハーフアイアンと呼ばれる

スイム1.9ｋｍ　バイク90.1ｋｍ　ラン21.1ｋｍ　を完走できれば

日本で一番素敵な環境で開催されるアイアンマンに挑戦したいと思っております。

今朝、朝食を食べながら娘にそのことを伝えると、鼻で笑われました・・・。

彼女からのコメントは特になし・・・。

自分の親父が目標をやり遂げるのは分かっているのですが、次元の違いに笑うしかないといった感じでしょうか・・・。 

たしかに

会社に早出してスイムを2時間くらい泳いで、勤務時間９時間くらい自転車乗り続けて

残業５時間くらいマラソンするような、なんとも言えない笑っちゃうくらいな業務なのですが

あえて挑戦することを決めちゃいました。

またブログやメルマガで奮闘ぶりを報告させて頂きます・・・。

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