みなさんこんにちは。
東京都都市整備局により、2008年以来、5年ぶりに
「地震に関する地域危険度測定調査」が公表されました。
これは、地震に対する建物倒壊や火災などの危険度を東京都内の5113町丁目ごとに測定したものです。
この調査では、建物倒壊の危険度と火災危険度に加え、災害時の避難や消火・救助活動などの困難さも考慮され、総合的な危険度評価を5段階にランク分けして行われております。
建物倒壊危険度は、建物の耐震性能が地盤の揺れやすさや液状化の可能性によって評価され、火災危険度は出火の危険性と延焼の危険性を掛け合わせて測定されています。
相変わらず我が地元、墨田区はトップ10に4町会が含まれております。
なので、墨田区は防災意識が高く、耐震や防火に対する建築士事務所協会の活動も
全国的に見ても進んでおり活発です。
駿河屋が「墨田区耐震補強推進協議会」で活動しているのも、そうした理由からです。
皆さんの街はいかがですか。
是非調べて見て、もういちど防災に対する意識を見直してみてはいかがでしょうか。