皆さんこんにちは。

駿河屋の九代目　一桝です。

 

 

 

 

冷房の電気代を下げるために、皆さんならどういった行動をとりますか？

 

そんな質問をお客さまにする時があります。

 

 

 

Aさんは「窓にスダレを下げて日差しを遮ります」と答えました。

 

Bさんは「できるだけ窓をあけて涼しい風を通します」と答えました。

 

Cさんは「効率の良いエアコンを選ぶ」と答えました。

 

Dさんは「我慢してエアコンをつける時間を減らす」と答えました。

 

 

 

この中でよく聞く答えがDさんの「エアコンをつける時間を我慢する」というものです。

 

これはよく聞く「我慢省エネ」ですが、近年の酷暑ではとても危険なこともあります。

 

 

 

その次に多いのがCさんの「効率良いエアコンを選ぶ」というもの。

 

これは、メルマガでもお伝えしました。

 

省エネのことを少し勉強した方が答えることが多いようです。

 

まだ読んで無い方はバックナンバーから探してみてください。

 

★当メルマガのバックナンバー公開

https://surugaya-life.net/bn/LWqqRzKR/3oAHpfC9

 

 

 

でも、これらは根本的な原因に対処しているとは言えません。

 

 

根本的な行動はAさんの「スダレを下げる」というものです。

 

 

これは、部屋が暑くなる原因に対処したものです。

 

 

 

省エネになる行動として正しい順番は

 

 

Aさん「スダレを下げる」

↓

Bさん「窓をあけて風を通す」

↓

Cさん「効率の良いエアコン」

↓

Dさん「エアコンを使う時間を少なくする」

 

 

です。

 

 

 

はじめに、部屋があつくなる根本的な原因に対処して

 

自然エネルギー（風）を活用し

 

それでも機械に頼らなければならない場合、機械は効率の良いものを選び

 

さらに節電したければ、動かす時間を短くする。

 

 

 

この順序を知っておくことで、家づくりでも大幅な省エネが出来るようになります。

 

 

もう本当に暑かった時期は過ぎましたが、まだまだ暑いですね。

 

ご自身の家づくりをするときに、是非この考え方を覚えておいてください。

 

 

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＜編集後記＞

 

今年最後の沢登りに向けて。丹沢でトレーニングをしてきました。

 

丹沢の塔ノ岳には大倉尾根というルートがありますが、ここは通称「バカ尾根」と呼ばれているほど急な登りです。

 

事前トレーニングにはよくここに行くのですが、本当に急な登りで死にそうになります。

 

一般コースタイムの1/2くらいで登れると、おおよそ僕も調子良いのですが。

 

最近はトライアスロンやマラソンもやめてしまったので、心拍を上げる登りはホント弱くなってました～・・・。

 

マラソンは足首や膝の故障に悩まされたのでやめたのですが、心拍を上げるトレーニングは定期的に必要ですね・・・。

 

楽しみにしている沢登りですが、現在台風が来ていて

 

うまく逸れてくれればめちゃめちゃ綺麗な光来出沢に行く予定です。

 

どれぐらい美しいかはこちらをご覧ください！

 

ポムチムのブログ

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