皆さんこんにちは。

駿河屋の九代目　一桝です。

ワンルームの家はエアコン１台で済みます。

これは仕切りの無い家での「温度のバリアフリー」と言えるでしょう。

年齢を重ねると、暖かいリビングから寒い廊下やトイレに出た際に、急激な温度変化によって

血圧の上昇などが起こり脳梗塞や心筋梗塞などの「ヒートショック」が起こります。

こうしたことを防ぐためには「温度のバリアフリー」環境をつくることです。

基本はワンルームマンションと同じように、全てを繋げておくこと。

引戸にして、廊下や脱衣所の空気も温度が流れるようにしておきます。

洗面室や浴室に暖房機や床暖房をもうけたり

僕の実家はトイレに小さなオイルヒーターを置いています。

こうしたことは、雨の日に洗濯物を干すときも活躍します。

特に床暖房はとても機能的です。

足下を温めながら家全体を温めていくため効率的です。

エアコンのように、まず天井から温める暖房器具とは大違いです。

直接ごろ寝したい場合には少々暑すぎるかもしれませんが、設定温度で調整できます。

理想を言えば、室内の素材は珪藻土や無垢のフローリングのように、室内の湿度を調整してくれる素材がおすすめです。

調理や入浴などで高まった湿度は、一時的に室内のこうした素材が吸収し

徐々に乾燥が進んだら、室内の素材から湿度が供給されてくるのです。

その為、室内の湿度は安定しやすくなりますし、結露やカビを防ぐ効果もあります

なにより温度のバリアフリーができると、リビング以外へ移動することも面倒にならないために

高齢者の家での移動距離（運動量）が増える効果もあります。

是非意識して家全体が温まることを考えて実践してみてください。

具体的なご相談もおまちしております！

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＜編集後記＞

ボートで釣りをしていることが友人に知られ、

あまり付き合いの無かった友人から誘われるがままに、未知の領域に踏み込んでシマイマシタ・・・。

なんと、マグロ釣りです。

え！マグロって遠洋漁業とかじゃないんですか！？

いやいや、そういえば関東でマグロと言えば三浦半島の先端の三崎も有名です。

意外と近くまで来ているんですね～・・・。

友人は三浦のマリーナに高速ボートを所有していて、マグロ仲間と海況をみては出撃しています。

僕は自分で船だして、普通に釣りしたかっただけなんですけど・・・

気づいたらマグロ釣り絡め取られていました笑

彼らの話を聞いていると現実離れしています。

５０ｋｇくらいのマグロを釣る道具で１００ｋｇ超えを針にかけてしまうと大変らしく

先日は皆で交代しながら３時間格闘してヘトヘトになったらしく

最後の最後でなんと！

糸が切れた！

動画で見たのですが、脱力感ハンパない！笑

動画には「プチ！」って音が入っていました笑笑

本番は7月に１００ｋｇ超えを狙いに行くのですが

「それまでに背筋鍛えておいて！」

と言われています・・・。

普通に釣りしたかっただけなんですけどね。

でも、たまには流れに身を任せていると、自分の知らない世界を見るのもワクワクするし

また別の世界が見えてくるかもしれません。

今年の目標達成のために、7月の本番に向けて頑張ります！