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住宅の建築は季節を選ぶべきか

RELEASE:2014.04.01     UPDATE:2016/12/04
CATEGORY:ブログ, メルマガ「社長の健康住宅論」, 社長ブログ
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「住宅の建築は季節を選ぶべきか」

 

先日いらしたお客様から、

住宅建築中に雨に濡れても大丈夫か?

という質問を頂きました。

 

理想を言いますと材料が乾燥に向かう秋口がいいと思われます。

ですので、急がない場合にはそうした時期を狙うことも必要かもしれません。

 

しかし、四季のある日本での建築、なかなか皆様、そうはいかないご様子です。

 

秋口の台風や長雨時期に出来れば重ならない方がいいのですが養生と乾燥を行えば全く問題はありません。

表面は濡れても、芯まで水分を含んでしまうことはありません。

必要に応じ、ブルーシートで養生も行います。

屋根がかかれば、心配することもありません。

 

しかしこれは在来工法でのこと。

 

2×4住宅は、合板を多用する為に、内部の構造材が隠れてしまいます。

そこの水分がうまく抜けるのに時間がかかります。

 

雨の少ない国で生まれた2×4住宅。

これは雨の時期は避けたほうが無難です。

 

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<<あとがき>>
先日の北アルプスの山行で、15年使ったザック(リュックサック)がついに壊れました。

しかし嬉しいことに国産なので、修理が可能なんです。

舶来品のザックはメーカーに送ることも大変ですし、すごく高い!

かといって、どこか探しても見つからないし、あったとしてもすごく高いのです。

 

僕の愛用のザックは、色々調べたら、あるアルピニストがこだわりつくしてつくったザックだったようで、採算度外視のモノでした。

私は壊れると買い換えるより、修理をするという気持ちがおおきいので修理先を調べました。

そしたら、埼玉の小さな町工場のブランドだったんですね~!

こんな素晴らしく背負いやすいザックが、こんな小さな町工場で作られていたのか!

現地を訪れて驚愕しました。

 

そこで社長に会ったのですが、益々創り手に会うことの素晴らしさを実感しました。

詳しくは昨日のブログに書いてますので、是非読んで見てください。

15年愛用の山のザック(リュックサック)創り手に会える喜び

 

本物を知る事が大切だと、少し書きましたが私はそういった感性をすごく大切に感じてます。

自然にふれあう為に山に登るのもその1つだと思います。

 

そしてなにより本物の人に会うこと。

これが自分の人生を豊にする上で、本を読むこと以上に大切なことだと感じてます。

だから私は本物の素材を求めて全国各地を飛び回って素材はもちろん、そこにいる人に会うことを大切にしております。

 

本物を創っている人は本当に素晴らしい人たちです。

それをお客様に伝えたい、届けたいと思います。

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