皆さんこんにちは。

 

駿河屋の　一桝です。

 

 

 

良い物件を見つけるには、良い仲介会社の担当と出会い、良い関係を保つことが大切です。

 

また、仲介業者だけでなく、専門家のアドバイスを受けることもあるでしょう。

 

不動産に対するアドバイスは人によって様々です。

 

色々と聞いているうちに混乱してしまうこともあると思います。

 

それによって良い物件を逃してしまうことにもなりかねません。

 

また、良い物件が出た時に、じっくり考えすぎるのも、良質物件を逃してしまうことになります。

 

 

 

〇不動産取引経験のない人の意見

 

不動産業界も賃貸や投資や開発などなど、とても広いものですが

 

不動産取引経験の無い人の意見は要注意です。

 

重要事項説明書の作成や説明を自ら行ったことの無い人も同じです。

 

売買経験はあっても「投資用マンション」だけの人も注意です。

 

家を購入するというスタンスは、実際に住むという視点と資産価値という視点の両方を見極めてバランスを取らなければなりません。

 

 

 

〇「物件はすぐに決めずゆっくり考えて」という意見

 

気分が盛り上がってしまい、間違った物件を購入してしまう。

 

こうした事は中古でも新築でも同じように聞く話です。

 

しかし、なかなか出ない人気物件をじっくり考えすぎていては逃してしまいます。

 

「次も必ず出てくるから焦ってはいけない」

 

という人もいますが、運良く次に出たとしても、ゆっくり考えていてはいつまでも買う事はできません。

 

 

ではどうしたら良いか。

 

このメルマガで何度もお話ししているとおり、「右脳と左脳で準備する」ということです。

 

「家づくり羅針盤」をつかって、理想の住まいをイメージし、購入したい物件の方向性を定めること。

 

 

これは右脳で考えることです。

 

そして

 

「ライフプランを実施して予算をしっかりと決めること」

 

これが左脳で考えることです。

 

 

物件がなかなか決められない人は、この２つをしっかりと決めていない人です。

 

しっかりと決めていれば、良い物件が出た際に、即決できます。

 

なので「焦る」ことは必用ありませんが

 

しっかり準備して、良い物件が出た際に決断するために「備える」ことはとても重要です。

 

 

────────────────────────

＜編集後記＞

 

先週のメルマガでは、へっぽこ船長として釣りをしてきた話しをしました。

 

釣った魚を持ち帰るとカミサンに

 

「臭い臭い臭い！」

 

と言われるので

 

釣れたホウボウを１匹だけ

 

波間に揺れるボートの上で、

 

頭を落とし、内臓を出し、血合いをとって

 

クーラーボックスに入れて持ち帰ってきました。

 

 

ホウボウってちょっと形が普通の魚と違うので

 

YouTubeみながら出刃包丁でさばいてみました。

 

釣りたての魚って美味しいと思っている方が多いですが、実際は身が固くて美味しくありません。

 

捌いたあとに、数日間熟成させるとうまみが増したり、歯ごたえが変わったりして美味しくなるんです。

 

なーんて知ったこと言っていますが

 

熟成にチャレンジするのは今回がはじめてデス笑

 

本当に美味しくなるんでしょうかね～

 

ホウボウはフグも越えるおいしさらしいです。

 

また報告します！