ブログBLOG

木を使わない化学物質過敏症対策

RELEASE:2021.02.12
CATEGORY:ブログ, 健康, 社長ブログ, 自然素材
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

皆さんこんにちは。

駿河屋の 一桝です。  

 

 

化学物質過敏症は有機溶剤や石油製品のようなものから揮発する「化学物質」にだけ症状が発症するわけではありません。  

 

実は「化学物質」とは、自然界にも沢山あります。  

 

代表的な例は木材であるヒノキに含まれるヒノキチオールです。  

 

比較的針葉樹からの揮発が多いのですが、反対にこうした成分がリラックス効果や殺菌や防腐効果に繋がったりしています。  

 

木材からも化学物質は揮発するので、「木材に反応してしまう」というお客さまも相談にみえます。  

 

「木材が苦手なのに駿河屋さんに相談に来るなんて」  

 

とご自身でも苦笑いされていましたが、木材に反応する場合には、木材を使わない家づくりをします。  

 

当然ながら木造住宅には住めないので、鉄筋コンクリートのマンションをリノベーションすることになりました。  

 

使う材料は全て乾燥した状態で少しずつテイスティングして、身体との反応をみていきます。  

 

LGSと呼ばれるスチールの下地剤と石膏ボード、布や珪藻土、床はウール100%のカーペットを使いました。  

 

化学物質過敏症は人それぞれ症状や重さがことなるので、一概にこれをやれば大丈夫という対策方法はありません。  

 

またその日の体調などにも左右されますので、家づくりには時間もかかってしまいます。  

 

以前のブログでも詳しく書いていますので、興味ある方は是非読んでみてください。  

 

ブログ【シックハウス・化学物質過敏症の相談者への素材決定はサンプル確認が最も重要】

 

 

もっと詳しい話しを聞きたい方は、下記から無料のプレゼント動画で「ブログではお伝え出来ない事」を詳しく解説しています!  

 

きっとお役に立てると思います!  

 

※不動産探しからの方は両方のバナーもクリックして動画を受け取ってください。

  ↓      ↓      ↓      ↓      ↓      ↓      ↓

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 家づくりのコンセプト
  • 施工事例
  • お客様の声

お問い合わせCONTACT

こだわりの自然素材・天然素材(珪藻土・無垢・無添加・漆喰・い草・畳・和紙・塗料・布クロスなど)を使った注文住宅・リノベーション(フルリフォーム)・健康住宅なら東京都墨田区の駿河屋

0120-124-029

< 事業エリア >

東京 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市

千葉 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市

埼玉 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区

神奈川 川崎市

  • 現住所が遠隔地であっても、建築地が上記対象エリアであれば施工可能です。
< 事業エリア >
東京  : 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉  : 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉  : 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区
神奈川 : 川崎市

※ 現住所が遠隔地であっても、建築地が上記対象エリアであれば施工可能です。