皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

中古住宅は新築住宅に比べて欠陥箇所（施工不良）をチェックしやすいのが利点です。

理由は、新築物件は綺麗に作られていて全く問題無いように見えますが、時間が経つにつれ、施工不良が表面化してくるからです。

地盤などは新築工事のあと、時間とともに安定してくるものですが、

基礎のひび割れなどがあれば、地盤に何か変化があったことを読み取ることが出来ます。

新築では地盤データを元に想像するしかありません。

新築に比べて中古住宅は、時間の経過も判断材料に出来るという点で、新築よりもむしろ安心な面もあるのです。

同じように基礎から上の建物部分も、構造的な欠陥があれば時間の経過とともに変化が現れてきます。

簡単な見分け方は、基礎のヒビ割れや床の傾斜です。

床の傾斜がなければ、地盤も安定し、基礎の変形や傾きは無いと考えてよいでしょう。

床の傾斜が一見してわからないことも多いですが、その場合は扉や引戸の建て付けをみます。

開閉に異常がある場合や、隙間が上下で違うものは変形している、つまり家が傾いている可能性が高いです。

また、構造的に問題なくても、天井からのシミがあれば雨漏れや結露の可能性があります。

現代の新築住宅は１０年の保証がつけられていますが、これは構造的に重大な欠陥に関するものだけに関してです。

建物の欠陥は新築直後に出るような欠陥住宅は、現代ではそうそうありません。

むしろ、じわじわと年を重ねるごとに表面化してくるものもあります。

結露やカビ、シロアリなどはそうしたものの1つです。

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＜編集後記＞

僕の会社のイベントによく参加してくれる友人たちと

木場のほうの釣り船で、アジを釣って門前仲町の居酒屋に持ち込んで

その間は近くの銭湯でゆっくり汗を流し

夕方からその居酒屋で釣った魚とビールで宴会！

というプランを考えて盛り上がっています笑

去年、会社の釣り大会で、こちらの連絡ミスで参加できなかったお客さまから

「次回の釣り大会は是非！」

と言われていたのを思い出しました！

なので、この企画にお誘い中。

まだまだメチャメチャ暑い時期ですが、温泉で汗を流したあとに、冷たいビールとアジづくし！

今から楽しみデス！