皆さんこんにちは。
駿河屋の 一桝です。
マンションを購入してリノベをしようとしている方は、「賃貸転換型マンション」というものがあるのをご存知でしょうか。
「賃貸転換型マンション」とは、簡単に言うともともと賃貸マンションとして建てられた物件を、オーナーがデベロッパーに売却し、デベロッパーが新たにリニューアルして分譲するというものです。
つまり、設計基準がそもそも「賃貸仕様」だということです。
賃貸マンション経営はビジネスのため、投資に対していかにリターンを最大化するか?という意思が根底にあります。
その為には投下するコストを最小にしなければなりません。
それには「建築コストをなるべく安くする」ことは容易に想像できますよね。
なので、もともと賃貸マンションだった建物は、もともと販売される目的で建てられた分譲マンションと比べると、チープなつくりになっているということです。
それは、コンクリート強度だったり、中の鉄筋を保護するためにコンクリートを厚くしていなかったり、構造体が薄かったり。
新築の分譲マンションの販売会に行った人はご存知だと思いますが、分譲マンションは「耐震性」や「遮音性」や、配管などのインフラのメンテのしやすさだったりを売りにしています。
でも賃貸マンションはそんな事よりも「いかに安く建てるか」にフォーカスして建てられた建築物なのです。
さらに恐ろしいことに・・・
不動産の売買市場は相場によって変動します。
広さや立地、築年数などで決まるため、「もともと賃貸マンションだった」ということは、あまり価格に反映されません。
それよりも
「全面リニューアル物件!」
などと、いかにも綺麗で使い勝手がよくお得な感じで売られています。
「賃貸マンション」だけでなく「社員寮」なんかも「全面リニューアル物件!」などと言って、普通に大手さんが売ってます。
怖いですよね・・・。
見破るコツを教えます。
1.デザインがちょっと分譲マンションっぽくない
2.なんだか天井高が低い
などです。
僕などが内見すると、なんとなく違和感を感じます。
なんだかおかしいその原因は何だろう?と物件をよくよく見て回り、売主の不動産会社さんに
「この物件、もともと何でしたか?」
と聞くと、やはり賃貸マンションだったり、社員寮だったりします。
気をつけてくださいね。
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