皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

最近の不動産価格の高騰で、夫婦の年収で返済額を計算して不動産を購入する方が増えているようです。

僕はこの方法をあまりオススメはしておりません。

理由は奥さんの収入もあてにして、限度額一杯まで借りてしまうのはリスクが高すぎるからです。

今の世の中は大手企業でもいつ倒産やリストラがあるかわかりません。

もし奥さんが働けなくなったら、返済していくのは一気に辛くなります。

僕の友人の不動産会社さんも、一応このようにアドバイスはすると言っていましたが、それを止めることまでは出来ない。

「でも、本当にリスク高すぎるよね・・・恐ろしい」

そう言っていました。

不動産価格が高騰している今、こうしたご夫婦が増えているようです。

でも、本当に「今」買わなければいけないのでしょうか。

当然、様々な状況があると思いますが、あと５年待てる人は待ったほうが良いと伝えています。

理由は、これから「大相続時代の到来」だからです。

団塊の世代と言われた人口ピラミッドのボリュームゾーンが、後期高齢者となってきます。

相続が始まっても、団塊ジュニアはすでに家持ちのため、売却に出される事が想像できます。

そうした家が市場に大量に出てくる時代がこれからやってくるのです。

詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

この方はYouTubeでもわかりやすくお話しされています。

「大量相続時代の到来と不動産」

https://www.nomu.com/cre-navi/trend/makino_20230808.html

今、家を買うべきかどうか悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

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＜編集後記＞

姪が結婚して、旦那さんのご両親が福岡からご挨拶に来て下さいました。

僕の両親はコロナで大分弱ってしまったこともあって、本家の主として同席して欲しいと姪に言われたんです。

ご主人のご実家は九州の久留米。

「はかた通りもんを買ってこようと思ったけど、久留米には無かったんでカンベンしてください」

という意味をバリバリの博多弁でお話しされながら下さったのが

「ひよ子のやきもち」

はじめて食べるご当地銘菓でしたが、もちもちでホント美味しい！

季節限定で八女茶がふんだんに使われているそうです！

博多とおりもんファンのカミサンに食べさせたら

「こっちのほうが美味しい！今後はコレで！」

と大満足。

ちなみに僕も学生時代は博多に住んでいたので、バリバリの博多弁はめちゃめちゃ懐かしかったです笑

これからは九州出張では「ひよ子のやきもち」を探す事になりそうです！