皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

家も燃費で選ぶ時代になってきました。

家の燃費ってなんでしょうか？

それは高熱費のことです。

皆さんは

「普通の家」と「低燃費の家」

とどちらが良いと思いますか。

普通の住宅は安く買うことができますが、低燃費の家は高気密、高断熱で手間とコストがかかります。

ではその家に30年住み続けると仮に考えて、「普通の家」＋３０年分の高熱費

と

「低燃費の家」＋30年分の高熱費

が、それぞれトータルコストが同じだったらどちらに住みたいですか？

こうしたお話しをすると、ほとんどの人は

「低燃費の家」がいいと言います。

理由はトータルでかける金額が同じなら、温かく心地よくエコロジーなほうが良いからです。

また、

「普通の家」で消費したエネルギーは消えてしまいますが、「低燃費の家」は良質な建物が資産として残ります。

形に残るもののほうが良いと思うからです。

これはマンションでも言えることです。

マンションはもともと気密性の高い建物ですし、断熱性能を上げるのも容易です。

つまり、低燃費の家にリノベーションしやすいのです。

皆さんは車を選ぶ時に「燃費」を必ず気にすると思います。

家も視点を少し変えて「燃費」で考えてみてください。

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