皆さんこんにちは。
駿河屋の九代目 一桝です。
夏でも暑くない家を手に入れるためには、家自体をしっかりと断熱を行ったうえで
「暑さを入れない」ことと「暑さを遠ざける」ことがポイントです。
では実際にどのように家の温度を管理していくのかというと
実は日中は窓を閉めることです。
夏の日差しが窓から入らないようにすれば、朝のうちに窓を閉めたほうが過ごしやすくなります。
外気温が室内温度より高くなる前に閉めるのです。
日中は必用であればエアコンを軽くかける程度でOKです。
ただし、日射が室内に差し込んだ状態で窓を閉め切ると、温室のようになって暑くなってしまい逆効果です。
また、夜は室温より外気温が低くなったら窓をあけます。
防犯対策は必用ですが、通風できる窓や出入り口を開けて風を通しながら、夜間の冷気を家の壁や天井に蓄冷させるイメージです。
※蓄冷:冷たさを壁や天井などに蓄えて、長時間保たれること
夜間の冷気で明け方まで室内を冷やすようにすれば、日中は窓を閉めることで室温の上昇は2度程度に抑えることができるのです。
これを実現させるには、植物の力を借りることが必須です。
植物は根から水を吸い上げて、葉から蒸散させていますが、このときに水が液体から気体に変化することでまわりから熱を奪います。
こうした原理を家づくりに応用するには、夏の日差しから家全体を植物で覆うことです。
植物ほどではないのですが、スダレもとても効果があります。
日射を防ぐには、ついカーテンやブラインドのイメージで、「室内側」を考えがちです。
しかし一番効果のあるのは、窓の外で日射を防ぐことなのです。
植物のほうが効果的なので、スダレは補助的に使ってください。
しっかりと断熱を行いながら、家全体を緑で包みこみ、スダレも活用する。
ここまではやられている方もいると思いますが
コツは
朝の涼しいうちに窓を閉めて、夜間は室内温度よりも外気温が下がったら窓を開けて風を通す。
ということです。
────────────────────────
<編集後記>
うちの黒柴のハナは12歳。
腫瘍が発見されて手術の為に入院し、退院をまっています。
今日退院予定なのですが、まだカミサンから連絡ありません・・・。
もう老犬なので回復が心配です。
手術当日、病院に連れて行く前、食事制限があったのでご飯もあげることが出来ず
犬はそういうのを察するんですよね~。
なんか寂しそうな目をしていました。
早く帰ってきて元気にならないと、カミサンがしょぼくれています。
東京 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区
神奈川 川崎市
東京 : | 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市 |
---|---|
千葉 : | 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市 |
埼玉 : | 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区 |
神奈川 : | 川崎市 |