皆さんこんにちは。  

駿河屋の　一桝です。  

住宅をキャッシュで買わない限り、ほとんどの人は住宅ローンを組みます。  

住宅ローンを利用するためには、事前に金融機関の「審査」が必要になります。  

気に入った物件を見つけて、「買おう！」と決断したら、   まず売主さんへ購入の意思表示をする「買付申し込み」を書面で行います。  

しかし、  

金融機関での「事前審査」が通っていないと、売主さんは「買付申し込み」を受け付けてくれないケースがあります。  

売主さんは、「買付申し込み」が入ったら、市場へ公開している物件を、一旦「申し込みあり」の状態にしなければなりません。  

いうなれば

「一旦売るのを停止している状態」

です。  

事前審査に通っていない方の「買付申し込み」を受け付けない理由は、  

買えるか買えないかわからない人のために、せっかくの売れるチャンスを逃したくないからです。  

なので、  

「これだ！」という物件を、しっかり逃さないためには  

「金融機関の事前審査を通しておく」  

ということが、とても大切になってくるのです。  

さて、  

本題の「住宅ローンの審査に落ちるひと」についてですが、意外と多いと言われています。  

住宅ローンの審査は、金融機関と保証会社で行いますが。 

審査は、貯蓄額、勤務先、勤続年数、年収、年齢、健康状態、現在の借金（車のローンなども含みます）、  

クレジットカードの支払い遅延の有無などが判断材料となります。  

注意が必要なのが、勤続年数です。   基本的には勤続3年以上でないと難しかったりします。  

また、使っていない口座やクレジットカードで、うっかり支払い出来なかったことでも、非常に厳しく見られます。  

なので、使っていないクレジットカードなどは早めに解約をオススメします。  

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