皆さんこんにちは。

駿河屋の九代目　一桝です。

皆さんの体温は何度ですか？

人間はおおよそ３６℃から３７℃と言われています。

がん細胞は正常な細胞よりも熱に弱く、３５℃で最も活性化します。

なので冷たい物、冷やす物が好きな人や、低体温の人はガンになりやすいのです。

ちなみに体温の高い鳥類にガンはほとんどみられないそうです。

体温を上げるうえで大きな役割を果たしているのは、腸内細菌です。

コロナ禍でも話題になりましたが、腸内細菌は免疫システムの活性化をはじめとする多くの機能があります。

腸内細菌は水素を産生するのですが、この水素が燃やされるため体温も上昇するということのようです。

少し前に水素水がブームになりましたが、水素を外部から取るようにすると腸内で作られなくなるそうです。

抗菌グッズも注意が必要です。

抗菌グッズで肌の常在菌が失われるので、肌荒れや免疫力低下にも繋がることが指摘されています。

ちまたには様々な健康知識が溢れていますが、まず一番は身体が冷えないようにすること。

つまり、食事と家全体を暖かくすることがとても重要です。

実は糖尿病は暖かい家に住むことで改善すると言われています。

糖尿病は血糖値が下がりにくくなる病気ですが、家が寒く無ければ体温があがり、体温が上がれば糖分が燃えやすくなるので、おのずと血糖値が下がるのです。

糖分が燃えるのは筋肉だけでなく、最も消費するのは「脳」です。

その次が「腸」なのです。

それは腸内細菌が糖分を食べるからなのですが、低体温ではその働きが弱まります。

腸内細菌には病原菌の感染から身を守る働きがあるのは間違いありません。

それを正しく作動させるには、良い菌の種類を増やすしかありません。

その為には、発酵食品などの摂取も大切ですが、暖かい家に住むことも同時にしないと、腸内細菌は正しく働いてくれないのです。

人生を変える住まいと健康のリノベーション：親建新聞社

星旦二：東京都立大学, 都市環境科学研究科, 特任教授

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＜編集後記＞

いよいよ僕たちの「つちからの会」主催の「田んぼ学校」も稲狩りを迎えました。

このメルマガが届く今日まさに稲狩りをしている最中です！

今年は僕も１年前からの予定があり稲狩りは参加できていないのですが

立派に育った稲穂の画像も事前に届いていたので、今頃は稲狩りに汗をながしたあと

みんなで豚汁をつくっているころだと思います！

「つちからの会」とは、皆さんとともに創り出すことをもっと身近に体験し、感謝やありがとうをより深く勉強する為の機会です。

また僕たちが皆さんへ、自然を感じる豊かなライフスタイルを楽しく実践してもらう、｢ライフスタイルの提案｣の場です。

来年も開催するので、是非田植えからご一緒しましょう！

「つちからの会」↓↓↓

https://surugaya-life.jp/experience/community/

〇予備知識

１）カビ発生の多い地域や敷地

寒い地域はカビが生えやすいです。

温かい地域でも海岸からはなるべく離れたほうがカビが生えづらいです。

また、海抜が高い地域や山の近く、崖の近く、低い湿地、周囲に樹木が生い茂っている敷地などもカビの発生が多くなります。

２）暖房形式

燃焼したときに湿度を発する開放式の石油ストーブなどは、湿度をあげるのでカビが生えやすくなります。

〇現地を見た際の点検

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