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粉症は杉や桧のせい?身の回りの生活環境の変化を考える事も大事

UPDATE:2017.03.03
CATEGORY:ブログ, 健康, 社長ブログ
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花粉の飛び交うこの時期、花粉症の方は大変ですよね。

今日は花粉によるアレルギーに関することをお伝えします。

 

 

拮抗作用を知ってますか。

 

「拮抗作用」(きっこうさよう)って知ってますか?

 

拮抗作用(きっこうさよう)とは薬理学においては、2種類の薬物を併用した場合にその作用が減弱する現象である。拮抗作用の機序としては、2種類の薬物が化学反応によって作用を持たない物質に変化することによる科学的拮抗、2種類の薬物がそれぞれ逆の作用を起こす作用点(受容体)に作用することによる機能的拮抗、作用を有する薬物と有さない薬物とが同じ受容体に結合することによる競合的拮抗と非競合的拮抗とに分類される。

(wiki)

 

要するに自然界ではバランスが崩れると、バランスを取り戻そうとする作用が起こります。

その自然の摂理を「拮抗作用」(きっこうさよう)と呼びます。

 

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日本では衛生観念が高まり抗菌や除菌などが当たり前の世の中になりました。

その為、他の雑菌、細菌などが減ってきて、今まではそうした雑菌、細菌などを異物として攻撃していた身体が、花粉などを異物として攻撃するようになったと言われています。

その攻撃方法が、鼻水や涙で取り去ろうとする身体の作用です。

杉や桧などが増えてきたから反応するようになったという理由だけではなく、こうした社会的背景があることも知って下さい。

 

 

「風媒」という風頼みの受粉

 

杉や桧は花らしい花を咲かせません。

なんででしょうか???

それは、花を咲かせて虫を呼び寄せることで、虫を媒介して受粉する必要がないからです。

針葉樹が沢山生えていたはるか昔は、昆虫すら少なく、受粉をしてくれる虫をあてにできなかったのだと言われています。

そこで一番花粉を飛ばせるものである「風」の力を借りるようになっているんですね。

これを「風媒」(ふうばい)といいます。

 

P5040793

 

風に頼むのでなるべく粒を小さくしています。

なので風で都会まで飛んでくるんですね。

都会の道はアスファルトやコンクリートばかりなので、雨で浸透しません。

乾くとすぐに舞い上がります。

こうした都会の環境も花粉の被害をさらに増やす原因なんです。

 

 

嗅覚は湿り気が必要

 

人間の鼻の中は湿っていますが、湿っていないとニオイを感じることは出来ないと言われています。

犬が寝ている時の鼻を知っていますか?

かさかさに乾いていますが、起きるとすぐに鼻が湿ってきます。

これは人の1000倍もある嗅覚のスイッチを切るために、犬は寝るときに鼻が乾くんだそうです。

 

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花粉は鼻腔内に入ることで湿って膨張します。

これに反応して鼻水を出して洗い流そうとするのですが、クシャミや痒みなどはなぜでしょうか。

 

もともと人間の身体は異物が入ってくると排除するために抗体をつくる作用があります。

普通は無害なものには反応するものではないですが、先に述べた「身の回りの雑菌が減った」ことによって、様々なものに過敏に反応するようになってしまいました。

これがアレルギー反応です。

 

 

杉や桧だけの責任なのか

 

PB070022

 

杉花粉を浴びる量によって、花粉症が発症するわけではありません。

山で暮らす人はすべて花粉症かというと、全く違います。

春の花粉症は花粉に反応しますが、排気ガスや食べ物、身の回りの菌の減少や化学物質などなど、様々な要因が複合的に起こって、私達の身体に変化が起こって「花粉」というものに反応しているにすぎません。

 

花粉の出ない杉に植え替えるなんていう話しが出ていますが、本末転倒ではないでしょうか。

もっと私達の生活全体を俯瞰してみて、私達自身が未来の生活を変えていくことのほうが大切だと思います。

杉や桧だけに責任を押しつけるのではなく、本質的議論が必要だと専門家も言っています。

 

 

今日の「わかった!」

 

花粉の時期は花粉症の皆さんはツライ時期だと思います。

こうしたアレルギー症状は、特定のものが原因で発症しているわけではありません。

現代社会で私達の身の回りにおこる様々なこと。

 

P5050843

 

つまり生活に取り入れられてきた食材や、生活で使われる洗剤などの化学物質。

そして環境を汚染する排気ガスなど、様々なことが複合的に取り巻き、私達の身体を変化させています。

こうした身体の変化によって、特定のものでアレルギー反応が起こっているのです。

その1つが杉や桧の花粉です。

 

特定された杉や桧の花粉が出ないようにしてしまえ。というような短絡的解決方法ではなく、僕たちはもっと生活全般をみわたして、便利さと健康をうまく融合させながら個人レベルで考えていくことが必要なのではないでしょうか。

 

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<編集後記>

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