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駿河屋の考える「医食同源」と「健建同源」で暮らしを整える

RELEASE:2020.02.04
CATEGORY:つちからの会, ブログ, 健康, 社長ブログ, 自然素材
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皆さんこんにちは。
駿河屋の九代目 一桝です。

この写真は毎年恒例の「田んぼ学校」で田植えを皆さんと行った時の写真です。

僕たちは建築・不動産会社ですが、千葉県の市原で無農薬野菜を作ったり、住環境と同じように田んぼや畑をすることで、様々な学びの機会としています。

さて、今日のブログです。

皆さんは「医食同源」(いしょくどうげん)という言葉をご存じですか?

私たちは住まい作りも「医食同源」と同じように考えています。

それを「健建同源」(けんけんどうげん)と名付けている駿河屋の造語です。

駿河屋は「住」から発信し、衣食住すべての質的向上を目指す建築・不動産会社ですが、それは「医食同源」の考え方も住まいも同じだととらえているからです。


「医食同源」と「健建同源」



「医食同源」(いしょくどうげん)は身体に良い食材を日常的にとり、健康を保てば、特に薬など必要としないという“薬食同源”の考え方をもととしています。

「医」と「食」は共に生命を養い、健やかな生活をおくるために欠かすことができないもので、源は同じだという考えです。

「健建同源」(けんけんどうげん)とは、毎日を過ごす住まいを正しく整えれば、病気を予防、改善、家族関係も整うという駿河屋が創った造語であり、住まい作りにおける私たちの根本的なこだわりです。


建築基準法は最低限の法律


建築の法律である「建築基準法」の最初には「最低限の基準を決めた」と書かれているのをご存じですか。

一級建築士が受講義務のある指定講習会テキストには


「シックハウスは、その被害が更年期障害や精神不安定、一般的なアレルギーなどとして見過ごされ、長い間認知されませんでした。特に乳幼児は、空気がよどみやすい床面から30㎝程度の汚染されやすい空間で過ごすことが多いことから障害が発生しやすい。幼年期にシックハウス症候群にかかると身体が過剰反応するようになり、アレルギー体質になりやすい」


平成27年度 第一版 建築士定期講習テキスト
Ⅱ-124
2.6 シックハウス対策
2.6.1 高気密住宅とシックハウス


と記載されているほど、一般住宅における健康被害の注意喚起をあげています。

法律は一定以上の基準を設けていますが、それは決して自分や家族の身体を守るために最良の基準とは限らないのです。

家族と健康的な暮らしを実現するためには、他人が決めた基準ではなく、自分自身の基準が必要です。

そこをアドバイスするのが専門家である私たちのプロの仕事だと思うのです。

なるべく自然由来の素材を選び住まいをつくるのも健建同源の考えに沿った1つの選択肢です。


家族の絆を整える「間取り」

R様邸の玄関


例えば家族との絆も整う「間取り」をつくる。

「間取り」とは、家族の行動すら制限し、人生を変えてしまう大きな力をもっています。家を建てることで、家族に不幸が起こることも、様々な要因が複雑に絡みあい災いとなって出てきます。

家族を不幸にする「間取り」があるなら、家族を幸福にする「間取り」もあるということです。

たとえ夫婦や親子でケンカをしたとしても、家庭内別居になるか、関係が自然に修復するかは「間取り」の創り方によって変わってくるのです。

新築マンションや建売住宅は、売り手都合の売る為の「間取り」なのです。



口伝「創るものには魂が宿る」


駿河屋の口伝には「創るものには魂が宿る」という言葉があります。

であるならば、住まいにも魂や気が宿るのです。

良い気を集める住まいづくりは、高く無くても本物の素材を使うのはもちろん、生産者や職人、そして私たち自身のありかたすら正してこそ、住まいは本当の意味で“整う”と思うのです。

素材はもちろん住まいに宿る様々な創り手や係わる人たちの想いすらも厳選されたもので、住まい作りを「整えて」いくことで、家はただの箱から、大切な家族を心身共に整える繭(まゆ)のような優しい存在になるのです。

それが駿河屋の考える「健建同源」(けんけんどうげん)の住まいづくりです。



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<編集後記>

駿河屋の畑で採れた野菜はホント美味しい!

年配の方からは「昔の野菜の味がする!」と好評です。

でもうちのカミサンが無農薬で虫がお邪魔している葉物はビビって触らないんですよ~。

僕が安全確認してから食べてますが、今年は根菜をメインで作ろうかとおもっています。

白菜とかゴマみたいな種なのに、すごく立派に育つんです。

持って帰るのが大変



皆さんも一緒に収穫に行きませんか?






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