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子育てママに贈る「自然素材住宅塾」Vol.28です(^_^)b

RELEASE:2017.06.14     UPDATE:2017/12/21
CATEGORY:ブログ, 子育てママのための「自然素材住宅塾」
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皆さんこんにちは。

 

自然素材・天然素材の老舗

厳選素材住宅の駿河屋 九代目の一桝です。

 

毎月、駿河屋から郵送でお送りしているニュースレター「空まめの木」に

同封させて頂いている「子育てママに贈る自然素材住宅塾」ですが

こちらでも画像配信させて頂いております。

 

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今回はVol.28です。

 

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こんにちは。駿河屋の九代目当主一桝です。

前回の「「子供部屋はあまり居心地が良くないほうがいい」は本当?」は様々なところで感想を伺うことが出来ました!ありがとう御座います。皆さんの関心の高い子供部屋問題。今回も「子供部屋」について語ります!

それでは、今月も子育てママにお役にたてる、大切なこと、発信します!

 

【子供部屋の場所に迷ったら優先する3つの大事な掟(オキテ)】

子供が思春期にさしかかる頃、漠然と考えていた「子供部屋」をいよいよ決める時、もしくは当初から想定していた場所を子供部屋として与えることになります。

子供に部屋を与える事情は家庭によって様々ですが、ただ単に空いている部屋を子供に明け渡すのではなく、子供部屋「3つの掟(オキテ)」を前提にまずは考えてみることが子育てにはとても大事なことです。

 

子供部屋3つの掟(オキテ)とは要するに、前提条件のようなものです。

この3つになるべく沿った場所に子供部屋を設けると良いということです。

 

その3つとは

・リビングやダイニング、キッチンからの気配が届く場所にすべし

・親の寝室の前を通って行く部屋にすべし

・玄関から子供部屋に行くまでにダイニングやリビングを経由すべし

 

です。この3つの掟をなるべくクリアできる場所とすることが望ましい子供部屋の場所です。

 

オキテ1:リビングやダイニング、キッチンから気配が届く場所にすべし

家族の気配が届く家は家族の絆を強くします。お互いを意識することは子供が大人になる過程でとても大事なことです。また、こうした位置関係は親も子供の気配を身近に感じることができそこから今日の機嫌や学校での様子を察する手がかりとなります。

オキテ2:親の寝室の前を通って行く部屋にすべし

思春期のころ、親から隠れてコソコソするのは夜です。実は僕も中学時代、夜中に抜け出して遊びに出かけた事がありました・・・。また、友達の家にこっそり行ったり・・・。

あまり良い子供ではありませんでした。そんな時、たまり場になるのは家族の気配が届かない外部から直接入れるなどの部屋の友人の家でした。

 

数々の事件の起こった間取りをみても子供部屋が親の寝室と離れていたり、外部からすぐに入れる部屋だったりすることがあります。

まだまだ親の監視が必要な子供。距離感をうまくとりながら成長を見守れる距離が大事です。

 

オキテ3:玄関から子供部屋に行くまでにダイニングやリビングを経由すべし

これはもはやセオリーとなった子供部屋のルール。親と子供の接点を増やすには

リビングやダイニングを経由した動線の先に子供部屋があることが一番です。

玄関から直接部屋に入れる部屋は帰宅した子供の様子もわかりませんし、そもそもいつ帰ってきていつ出かけたかすらわかりません。親と子供の関係を、間取りが希薄にしていくそんな住まいです。

 

思春期になると必ず必要だと考える子供部屋ですが、3つの「掟」(おきて)はとても重要です。この3つをなるべく多く守ることが親と思春期の頃の難しい子供との距離を適正に保つものです。

 

距離が適切であれば、思春期に多い悩みにも早く気づくこともありますし、思春期特有の距離感も保ちやすくなります。しかし、子供部屋は必須ではありません。子供には子供のテリトリーが必要なだけで完全個室にしなくても良いのです。

掟をクリアできない部屋しかない場合には個室ではないエリアを作ることも1つの方法です。エリアやテリトリーの話しはまた今度!お楽しみに!

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PDFでもダウンロードしていただけます。

 

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※画像をクリックするとPDFが開きます(2ページ)

 

201608月号「子供部屋の場所に迷ったら優先する3つの大事な掟(オキテ)」(保存版)自然素材住宅塾

 

今回も住まいづくりにとって大切なこと。

お届けしております。

 

郵送のニュースレターが希望の方は、遠慮無くお問い合わせ下さい。

 

お待ちしております!(^_^)b

 

 

 

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