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夏の暑さの犯人は気温や湿度だけではない

RELEASE:2019.09.13     UPDATE:2019/11/06
CATEGORY:ブログ, メルマガ「社長の健康住宅論」, 社長ブログ
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駿河屋九代目当主の一桝です。

今年の夏も気温が35度を超えるほど暑くなっています。

日本の夏は湿度も高く、家の中でもお亡くなりになる方、救急搬送される方も増えてきました。 しかし、家の夏の暑さは気温や湿度だけが犯人ではありません。

そのヒミツは家を取り囲む周囲の表面温度です。いくら風通しの良い家だとしても、建物の周囲が蓄熱して高温になってしまうと、せっかくの風でも室内を涼しくすることはできません。これを「放射」といいます。


あるお宅では、夏の日差しを防ぐ為に、屋根の軒先を大きく伸ばしたり、断熱したりしたのですが、なかなか涼しくならないとご相談を受けました。 暑さの原因はバルコニーのウッドデッキでした。温度は60度近くまで上昇して、木材ですが素足では熱くて歩けないくらいです。

ここが蓄熱されないようにするために、大きな軒先からバルコニーの手すりまで「スダレ」で日陰をつくったところ、ウッドデッキの温度は大分下がり、ウッドデッキからの放射熱が減ったことで、室内の温度を下げることが出来ました。

マンションでも同じことが言えます。以前、中古マンション購入&リノベをお手伝いしたお客様にも、スダレの活用を購入前からオススメしておりました。


マンションのバルコニーはコンクリートなので、蓄熱量が大きく、夏場はとても暑くなります。この部分をスダレを使って日陰にすることで、室内への熱の新入を和らげることが出来るんです。

皆さんの家のまわりで、蓄熱されるものはありませんか?もしあれば、そこが日陰になる、または1日に数回打ち水をするなど試してみてください。 室内に入ってくる風が少しやわらぐはずです。

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