みなさんこんにちは。
一桝です。
私たちがご縁のあった方々と取り組んでいる、
自然派コミュニティークラブ「つちからの会」では
毎年、千葉県鴨川市の星ヶ畑棚田で、稲作体験ツアーを行っております。
今年も田植えと稲刈りに行ってきました。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
そして、本当にありがとうございました!
ご縁に感謝いたします。
<(_ _)>
私自身がご縁のあった方からお誘い頂き、以前から個人的に関わっていたものですが
会社として関わることとなってから、今年で3回目になりました。
稲作の体験だけでも参加ができますが、棚田オーナーとして申し込むと、
1口あたり1万円の費用がかかり、天候にも左右されますが、
新米を一口あたり10キロから15キロ味しく頂くことができるのが魅力です。
去年は13.5キロの配当となりました。
もともと鴨川の星ヶ畑棚田は、「星が降ったように美しい」と
言われたことから名付けられたようです。
色々と調べますと、ヤマユリの里で有名なところだったのですが
イノシシの被害で、今ではヤマユリはめっきり減ってしまっています。
このユリの形が星形に似ていることから、星ヶ畑棚田と名付けられたのではないかと、
私は勝手に想像して、以前の棚田風景を思い描いております。
さて、現地での今年の収穫祭は、先日の日曜9月30日に、
地元の方々と行われて、今年の収穫米は去年よりも多い
15キロの配当になりました!
稲刈り前の棚田は、稲穂がたわわで、みな倒れているのかと
思えるほどでした。
スーパーでお米を買うよりも、遙かに高い価格ですが、
稲作の体験を通じて、
食べ物を自らつくる安心感や感謝
お天道様や大自然、さまざまなものに感謝する気持ち
生産者へのありがとう
などなど、得られるものは計り知れない体験です。
また、小さな子供さんたちにも、貴重な経験となることでしょう。
そもそも、この棚田オーナー制度は、鴨川市が棚田の保存の為に
行っている制度です。
オーナー制度に申し込むこと自体も、支援活動になるという
意味あいも大きいと感じて私たちは参加しております。
しかも
このお米は地元でも美味しいと評判の「曽呂米」という品種で
生産者もしくは自らがつくらないと食べられないお米で
市場には一切流通していないお米だそうです。
さて
そのお米を、今年は駿河屋の秋の感謝祭で、
当社お勧めの、駿河湾の黒潮を薪で焚いた天然のお塩
「戸田塩」で塩むすびをつくってお配りします。
10月27日(土)
棚田オーナーになられた方や、オーナーに申し込まなくても
稲作に一緒になって参加された方々もいらっしゃいます。
当日は動画や写真も展示しますので、
ご興味あるかたは是非遊びにいらしてください。
イベントの詳細は、近々WEBにアップ致します。
スタッフ一同、お待ちしております!
駿河屋の自然派コミュニティー「つちからの会」