今日は大雪ですね。
私はこの三連休の前に
妻の祖母が先日亡くなり
三連休の初日と昨日は、通夜と葬儀でした。
本日は私の祖父の三十三回忌で出かけましたが
なんとか自宅にたどり着きました。
さてさて
消費税増税で住宅産業や不動産業界がざわついてまいりましたね。
しかしどうでしょう
本当に増税前に購入するのが得策なのでしょうか。
1997年に3%から5%に消費税が引き上げられたときは
駆け込み需要が目立ちました。
しかしその結果、痛い思いをした人が多かったのはご存じでしょうか
建築費がたとえば1500万円だとしたら
5%の時の消費税は単純に75万円ですが
10%になると150万円となります。
この負担を惜しんだ結果、数百万の割高物件を買ったとしたら
まったく意味がありません。
販売業者は消費税引き上げ前でしたら
かなり強気で値引きはしないと思われます。
また税制的優遇もかならずあるはずです。
すなわち、増税前に買うことが正しいか否かということではなく
個人個人のライフプランニング次第で変わるということです。
そのためには正しい視野をもった、ライフプランナーに相談することを
お勧めしております。
正しい予算配分をして、余力を無垢のフローリングなどの自然素材に
あてる方もいらっしゃいます。
一生に一度かもしれない住宅購入です。
そのための専門家からの正しいアドバイスは
けっして高い物ではないはずです。