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バスルームやトイレの事故を考える

RELEASE:2013.05.23
CATEGORY:ブログ, 社長ブログ
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家庭内事故の調査によると、バスルームでの事故死が全体の28%を占めています。

その中で、お年寄りの87%がお風呂で亡くなっています。

事故の主な原因は溺死と転倒です。
溺死には心臓発作のような、何らかの疾病が原因で起きたもの
またはヒートショックなども含んでおり、特に高齢者にリスクが高くなっています。
ヒートショックのリスクを避けるためには、浴室暖房を採用したり
窓ガラスや壁の断熱性能を上げるなどのように
温度差を減らすことがとても大切になってきます。
また、転倒の防止には、水はけのよい床材や手摺の設置など
そして浴槽自体のまたぎの高さを低い物に代えるなどのリノベーション(フルリフォーム)が
必要です。
トイレでも同様の問題があります。
冬期のヒートショックは当然のことながら
転倒がとても多い場所です。
手摺を設置して立ち上がりをサポートしたり
扉は引戸や外開きにが望ましいです。
なぜなら、内開き(トイレ内部に開く扉)ですと、トイレの中で倒れた場合
ドアを明けることが出来ないからです。
さらに、昭和の戸建て住宅にありがちな、トイレのちょっとした段差を
解消することも重要です。
ヒートショック対策には、トイレに小さな暖房器具を入れたり
窓の断熱性を高めることをお勧めします。

参考)厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii06/deth18.html

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