一桝です。

木工彫刻家の大平龍一さんにお願い致しました駿河屋の無垢の看板

完成致しました！

皆さんに｢カッコイイ！！｣と誉めて頂いてます！

ちなみに看板の左に見える柱の根元には、天然のコケが入りました。

上の部分は板金屋さんに銅板を加工して頂き、笠木にしました。

徐々に黒っぽく、味がでてきます。かなり時間をかけると、寺社仏閣のような緑色になってきます。

そうすると風格がでてきますね。

時間とともに変わり味のでるのは本物ならではの楽しみです。

袖の黒い部分は、外壁にがっちりつけるためのステンレスの金物です。

外部のサッシと同じ色に塗装しました。

｢駿河屋｣の文字は、銅の芯棒で少しうかせ、雨が貯まって劣化するのを少しでも防ぐ工夫をしてます。

創業年度は小さすぎるので貼り付けです。

欅の木目が本当に美しいです。

あとは耐候性を高めるために、キシラデコールで着色し、雨露で劣化することを極力防ぎます。

取付は店舗の外壁のこの部分です。

スカイツリーが真横に見えます。

早く取り付けたくなってきました。

素晴らしい看板をデザイン、製作して下さった方々に感謝です！