一桝です。
東京都より防災ボランティアの登録内容確認書が今年も届きました。
これは、「被災建築物応急危険度判定員」に登録している建築士に毎年確認の為に送られてくる書類です。
一般的には「応急危険度判定員」と呼ばれ、震災が発生した場合、被災住宅が安全な状態かどうか、被災地で建物ひとつひとつを決められた基準に則り、判定を行う作業をするボランティアです。
同封されていた「判定員だより」には
"現在、東京都防災ボランティア(被災建築物の応急危険度判定員)は、約10.200名の方にご登録を頂いております。
毎年の新規登録者は400名程度でしたが、本年度は約1.180名と急増しております"
と書かれていました。
去年の震災以降、意識が高まっているようでなによりです。
私は「応急危険度判定員」の講習の数年後に「判定コーディネーター」講習を受講しました。
この「判定コーディネーター」は、被災地の市町村の災害対策本部下に設置される判定実施班において、判定活動のコーディネーター役として応急危険度判定士の受入れ体制の整備や指揮・監督を行う役割となることができます。
一軒一軒、被災地を足でまわる「応急危険度判定員」はとても大変ですが、とても重要な役割を担っております。
東京 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市、浦和区
神奈川 川崎市
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