皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

マンションの資産価値を見る上で参考になる指標に「リセールバリュー」というものがあります。

これは新築当時の価格から１０年後の価格を比較したときに、「１００％」以上のものは、新築当初の値段以上で売れたことを示します。

これは、「過去」と「現在」を比較したことだけであって、「未来」を保証するものではありません。

しかし、実証データとしてはとてもリアルなものであり、人気エリアを判断するうえでは重要な指標となります。

したがって、資産価値という視点でマンションを購入するのであれば、この「リセールバリュー」が１００％以上のエリアのマンションを買うということも、重要な要素の１つとなります。

東京カンテイの2020年の調査結果が発表されましたが、なんと代官山は164.3％でした。

仮に１００万のマンションが１０年後に１６４万で売れたことになります。

築１０年中古マンションのリセールバリューについて調査・分析

https://www.kantei.ne.jp/report/107RV_shuto.pdf

逆に言えば、リセールバリューの低い駅の物件は避けるということも言えます。

上記データで言うところのピンクの印の駅が「リセールバリュー７０％」となります。

こうした駅周辺の物件は、価格の下落率が高い。

すなわり他の駅にくらべて人気がなく、将来も他にくらべて下落していく可能性があります。

しかし、との土地が気に入っていれば「割安」で購入することが出来るということでもあります。

不動産価格が上昇している現在、割安で買うためにはそうした駅の物件を狙うという方法もあります。

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＜編集後記＞

先日は黒部川源流の赤木沢へ沢登りに行ってきました。

この沢は美渓としてトップクラスなのですが、難易度は低く上級者と一緒であれば初心者でも安心して楽しめる沢です。

奥多摩や丹沢などの苔むした暗い沢とちがって、岩は明るく空は開け、

「天国とはこういう場所なのではないか」

と真剣に考えるほど美しい場所です。

僕は死んだらここに散骨してくれと言ってあり笑

今回は散骨ポイントをいくつか仲間に依頼してきました笑

そろそろ僕の大好きな沢登りシーズンも終わりですが、

フィナーレは巻機山にあがる米子沢へ谷川の美しい紅葉をみに行ってきます！