皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

「新築マンションは買ってはイケナイ」セミナーを以前ずっと続けていた僕ですが、

買ってはいけない理由はいくつもあります。

その理由の1つに「立地」があります。

すでにマンションが沢山たちならんでいる街では、マンションの販売会社が土地を仕入れるのはなかなか難しいものです。

苦労して土地を仕入れていても、不整形な形状の為に、マンション自体も“いびつ”な形をしているものがあります。

こうしたマンションは、俗に言う「羊羹型」（ようかんがた）の素直な形のマンションよりも、地震の際にいびつな揺れ方をして、外壁などへの被害が多くなったりします。

それよりも、一昔前に建てられたマンションのほうが

立地が良かったり、

土地の形状が素直な四角形だったり、

敷地に対して建物がゆったりと建てられ、緑が多かったりします。

こうした意味でも中古マンションはメリットがあると言えます。

何より中古マンションは価格が安いのが魅力です。

新築マンションの価格は完成した時が一番高いですが、年々価格は下がっていきます。

１０年も経てば当初の価格の半分近くになっているものもあります。

要するに新築を買う人は「建物本来の価値」にではなく「新しさ」にお金を払っているのです。

価格が下がるということは、「市場の適正な価格に近づいていく」イメージです。

新築マンションの価格は、用地、建築費の他に広告費が10％、販売会社の利益が20％程度含まれています。

新築ではなくなった時点で広告費と利益の合計の30％分の価値がなくなるので、5年ほどで6割くらいの価格になってしまう物件もあります。

20年たつと半分近くになっているマンションも多いです。

そして、僕が一番重要だと思う中古マンションの一番のメリットは、

「施工不良がわかる」

こと。

10年から15年たったマンションは、第一回目の大規模修繕が終わっており、施工不良箇所を修繕していることが目で見てわかります。

施工不良の多いマンションはタイルの張り替えが多かったり、ひび割れの補修箇所が多かったりします。

他にも「新築マンションを買ってはイケナイ」理由が沢山あります。

新築マンションも選択肢の1つにいれている方は、慎重に判断してください。

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＜編集後記＞

時間がとれたのでバイクで茨城の大洗に友人と行ってきました。

朝10時に守屋SAに集合して、午後3時には自宅に戻る弾丸ツアー！

12時に大洗の那珂湊漁港で海鮮丼を食べる！

店は食べログ評価の高い、那珂湊漁港の「かあちゃんの店」に行こう！

那珂湊の素朴なお母さんの味が楽しめるかも！

風を切るバイクのヘルメットの中で「かあちゃーん！」と言ったか言わずか

そんな淡い期待を胸に北を目指しました。

いよいよ那珂湊漁港に入る信号を左折したとき

「かあちゃんの店」に長蛇の列が！！

しかも「かあちゃんの店」の隣にはデカイ別館まである！

もはや那珂湊の素朴な「かあちゃん」は「ゴッドマザー」になっていて、中に入ることすら叶いませんでした・・・。

バイクを駐めトボトボとうなだれ歩き、仕方なく向かいの回転寿司に入ったのですが、

さすが漁港にある回転寿司！

ネタも新鮮で美味しかったですね～

200円ＵＰで味噌汁がアンコウ汁になるので迷わず200円アップ！！

アンコウって食べた記憶が無かったのですが、身がプリプリで美味しいですね～♪

味噌汁にはあん肝が浮いていて寿司よりもアンコウ汁が美味しかったです。

今年はアンコウ汁デビューしたいと思っています！