こんにちは 駿河屋 現場担当の 山本です
明日はいよいよ 駿河屋の夏休み企画! 木工教室&流しソーメン の日です!
冷たい流しソーメンを 美味しく食べる為の 暑い中で工作となりそうです (^-^)
さて 前回より 少し間が空いてしまいましたが
本日も 熊本八代のイグサ研修の 模様をお届したいと思います
前回は研修1日目 午後の作業 イグサの泥染め をお届け致しました
2日目の朝は 3時スタートです
起きれるか心配でしたが あまりの暑さと 蛙の大合唱のせいで
予想以上に早く 目覚めてしまいました (*^。^*)
外はまだ こんなに真っ暗 倉庫の中だけ明かりが灯る状態
朝一番の作業は 昨日の朝から乾燥窯で
約16時間乾燥させた イグサを取り出す作業から始まります
取り出したイグサは 余分な土 (乾燥した泥) を機械で振り落とし 束ねます
この時 舞い上がる土埃は なかなかのもの (*^_^*)
マスクをしていても 鼻の中は真っ黒 目の中はゴロゴロ 口の中はジャリジャリ
束ねたイグサは 湿気から守る為 すぐ袋詰めします
泥染め前までは 十分に水分を与えていたのですが
乾燥後は湿気から遠ざけます この辺りに本物の畳の繊細さを感じさせます
そして 袋詰めしたイグサを 倉庫の2階へ上げ保管します
この作業がなかなか大変 倉庫の2階は湿気を避けるため密室状態
朝なのに気温も高く 風も抜けない マスクもしているので少し酸欠状態
後から聞いたのですが 一緒に研修に参加されていた方が
この作業で熱中症となり 病院に運ばれてしまうというアクシデントも
2階への荷揚げ作業が終わると 昨日泥染めしたイグサのコンテナを
乾燥窯へセットし 火を入れ 早朝の作業終了となりました
この時点で朝の7時 朝食を頂き いよいよイグサ稲刈りへと向います
ただ朝飯前のひと仕事が あまりにも過酷で 既に体力が・・・
次回も イグサ研修 in 熊本八代 お届しますので お楽しみに (^-^)
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