こんにちは！

梅雨の時期や湿気が多い日は、

髪質的に髪の毛がくるくるになってしまうので

あまりテンションがあがらない花村です。(笑)

先月は埼玉県川口市にある現場の引き渡しが無事終了しました。

リビングと廊下のフローリングは、

駿河屋のイチオシ、静岡県天竜市 新月伐採の天然葉枯らし乾燥の杉材

を用いて全面張り替えました。

（＊施主様のご都合で残念ながら現場の写真はUPできないので

　　他の施工事例からの写真になります）

今回の現場では床材に杉を使用しているので、

素足で室内を歩くととっても気持ちが良いです！

僕自身も将来は天然乾燥させた艶のある杉を

フローリングにした家に住みたいです（笑）

またいつか杉を使ったフローリングの特徴や、

メリットとデメリットを紹介する記事も書けたらなぁと思っています。

壁は、珪藻土の中でも最も調湿効果が高いとされる
メソポア珪藻土を壁全面に使用しました。

珪藻土の魅力は、調湿性に優れている点が注目されていますが、

それ以外にも、

直接職人さんが壁を塗るので、世界に２つとないオリジナルの

仕上りになることもすごく魅力的です。

塗り方は落ち着いた模様に塗り上げるのも素敵ですが、

せっかくなので思いっきり模様を残して、凹凸をつけるのもおすすめです！

凹凸が多ければその分壁の表面積も増えるので、調湿効果も上がります！

さて、
6月末からは、墨田区向島の新しい現場でリノベーションが始まります。

思い描いていたイメージが一気に実現していく過程を通じて、
施主様にとって一生忘れられない感動をお届けできれば何よりも嬉しいです。

お客さまが理想としていらっしゃる空間が

しっかりとできあがるように精一杯お手伝いさせていただきます！

あとがき

大学では経済学部を専攻していたため

建築や空間づくりの勉強をしたことがなかった僕ですが、

仕事は空間づくりに関わることがしたい！と思い、

未経験でも採用をしていた駿河屋に入社しました。

入社してから専門的な知識や技術をつけるために

通いたかった芸大にも通うことを許してもらい、

結構大変ですがリノベーションや空間づくりを専門とした勉強を

仕事と両立させながらやっています。

中古住宅の流通市場が今後伸び、

リノベーションが日本の家づくりのスタンダードになっていけば

専攻は文系だとしても将来はリノベーションや空間づくりがしたい！！

そう思う学生は今後どんどん増えていくのではないでしょうか？

だからまず僕自身がそのモデルになって、

会社としてもそのような学生たちを寛容に受け入れ、

育てていくことができれば

もっと明るい未来を作っていけそうだな～～

と思っている最近でした！

いつか学校で学んでいることもブログで記事にするかもしれません！