こんにちは。
駿河屋スタッフの奥山です。

9月に入ってから少し暑さが落ち着いてきました。
と思ったら台風シーズンに突入のようです。

台風のことは畑や田んぼで作物を育てている
私たちには気になるところなんですよね。
もちろん工事にも影響があるのでそちらも心配なのですが。

さて、その駿河屋の市原の畑は
夏野菜の収穫がおわって冬野菜の苗付けが始まります。

夏野菜収穫後の畑は雑草が茂っていましたが
きれいに整備して冬野菜の支度が整いました。
来週には苗付けを予定しています。

ところで、私たちが一生懸命おこなっている野菜作りには
理由があるのですがご存じでしょうか。

駿河屋の家づくりに欠かせない木やイグサなどの生産者さま。

駿河屋でも毎年、研修で産地を訪れ、生産者さまに直接お会いしています。

想いや苦労を教えていただいているのですが、
もっとその想いや苦労が理解できるように、
少しでも生産者の気持ちに近付けるように、という気持ちで野菜作りをしているんですね。

自分たちが生産者になることで、
より受け取ることへの｢感謝｣や｢ありがとう｣も
感じることが出来ると思いますし、ものを大切にする気持ちも生まれます。

そして家づくり欠かせない素材の生産者さまの気持ちも理解してお客様に伝えることができるはず。
そんなことを身をもって学ぶ為に、野菜作りやお米作りを行っております。

と、そんな理由があるわけですが、苦労しながらもみんなで楽しく作業しています。
冬野菜の苗付けが終わりましたらまたご報告しますね。