こんにちは。スタッフの杉山です。
暖冬と言われていますが、やはり冬になれば寒さが堪えるもので春の訪れが恋しいこの頃です。とはいっても、最近は快適な温度の春と秋が短くて、酷暑の夏と寒い冬ばかりが続いているような気がします。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか?便利さだけを追求できる時代は終わりを告げているのかもしれません。
年末をはさみましたが工事が順調に進み、完成が間近となった東京都足立区のH様邸のリフォーム現場をレポートします。
前回ブログ→https://surugaya-life.jp/blog/staffblog/nishiayase-20191223k
先月伺った時とは違い、かなり整ってお部屋らしくなってきました。できあがった時のイメージがはっきりとつかめます。
玄関からリビングルームまで続く廊下と床は、静岡天竜産の新月伐採天然乾燥スギ無垢材です。
リビングルームにはちょうど日差しが射しこんで、あたたかい雰囲気を醸し出しています。自然木の色合いとお陽さまの光が優しく調和しています。陽だまりからは、家族の明るい笑い声が聞こえてくるようです。天気の良い日はお昼寝もよさそうです。
船底天井のミーティングスペースも、しっかりと形ができあがってきました。家の中にもうひとつの家があるようで、確かに中に入ると落ち着いた気分になります。あとは小上がりの中央の凹みんでいる部分に熊本産いぐさを使った畳を入れるばかりです。天然木といぐさの香りに包まれてミーティングスペースで考え事をすると、きっといいアイデアが出てくるのではないでしょうか。今から完成が楽しみです。
リビングとミーティングスペースの境界には、作りこみの木製収納スペースを設けました。小物の収納に活用すれば、お部屋が整理整頓できます。
キッチンでは、駿河屋ならではの細やかな一工夫があります。一見、木目の美しい何の変哲もない杉材のカウンター。
実は設計図では角はそのまま直角になっているのですが、小さいお子さんの顔の位置と同じくらいの高さにあります。ということで、危なくないよう手作業で角を丸く仕上げているのです。
やすりを持つ二宮さんの手にも力が入ります。ほんの小さなことですが、住む方の気持ちに寄り添った家造りがここにもあります。
前回小松さんに紹介していただいた壁の手形もしっかりと収まっています。十年後、二十年後、成長したお嬢さんたちは小さな手形を懐かしく見守ってくれることでしょう。
次回は、H様邸でおこなわれる職人技発表会の模様を報告しますね。
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