こんにちは

スタッフの雪村です。

新築の家の香りは　どんなイメージですか？

私が子供のころ　田舎に住む親せきが家を建て

初めて招かれ家の中に入った時

新しい畳や木の香りがして「いい匂い！」というイメージがあります。

皆さんの　新築の家の香りのイメージは　どうでしょうか？

※新建材の合板フローリング画像

今では、新建材（人工建材）を使うのが当たり前となり

合板のフローリングを「無垢」のフローリングと思っている人も

いるのではないでしょうか？

（恥ずかしながら、数年前の私がそうでした・・）

新建材（人工建材）は、工場で大量生産され

手間暇かかる自然素材よりも価格も安価なことから今では

普通に利用されています。

しかし、新建材の普及と共に「シックハウス」という言葉も

耳にするようになりました。

そして、シックハウスを防ぐために

2003年7月に改正建築基準法が施工され

新築では、全ての居室で24時間の換気が可能であることが義務化されました。

高気密化も進み　室内に放出される化学物質を室外へ放散させるためのルールです。

考えると怖いですよね・・。

「室内に悪い空気が充満するから　換気してくださいね～」

しかし現在は、全ての人工建材を使わないと家が

つくれなくなってしまうという事もあり、

このようなルールで成り立てているという事です。

先日、不動産のお仕事で

他社でリノベーションをされたマンションの物件で

内見に行く機会があったのですが

玄関を開けた瞬間「んっ・・。」

新建材（人工建材）の臭いが充満して、

さらにその臭いを消すためでしょうか？

香水のような芳香剤が置いてありました。（悪循環）

窓を開けないと息が出来ない、

多分数時間いたら頭痛や目まいがしてくるんじゃないかと

思うくらいの空気感でした・・。

リノベーションには、24時間換気は義務付けられていないんです・・。

築年数の古いマンションなどは得に注意が必要です。

改めて室内空気の大切さと

駿河屋の家の香りの違いを実感した1日でした。

駿河屋でリノベーションをして頂いたお部屋は

入った瞬間から「香り」が違います。

※国産の天然乾燥の無垢材は

赤ちゃんがゴロゴロしても安心です。

※熊本県八代産の畳のお部屋

※珪藻土の壁

深呼吸をしたくなるような　自然素材の木材や国産畳の香りに包まれます。

施主様もそうですが、オープンルームで参加頂いた方たちの

第一声は「いい香り！」「香りが違う！」と香りに反応をして頂きます。

見た目のデザインだけではなく

目に見えない部分にこそ　大切なものが詰まっています(^^)

是非、安心して深呼吸できるお部屋の香りを

弊社のモデルルーム「空まめの木」又は

施主様のご協力で開催させて頂いている

「職人技発表見学会（オープンルーム）」で体感してください！

★6月の職人技完成見学会　墨田区（マンションリノベ）

★6月の職人技完成見学会　文京区（戸建新築）