こんにちは、スタッフの新田です。

処暑となりました。

お子さんたちは、夏休みももうじき終わりですね。

みなさんは、どんな夏をお過ごしになりましたか？

わたしたち駿河屋では、

7月に『風鈴絵付け』、

8月には『木工教室 木の貯金箱づくり』のワークショップイベントを開催しました。

例年、8月は毎年恒例『夏まつり』を開催するのですが、

今年も厳しい状況下です。

”できることを、できるかたちで”

大勢が集まるにぎやかなイベントではなく、少人数でのワークショップを開催することにいたしました。

2021年8月21日（土）、木の貯金箱づくり。

わたしもスタッフとして参加させていただきました。

今回はトントン カンカンの木工教室です。

工事部のメンバーも参戦です！

あらかじめ用意されたパーツの仮組みを終え、

いよいよ かなづちを握り始めた子どもたち。

”やってみたい！”のワクワクの目から、あっという間に”真剣なまなざし”に変わります。

小さなお子さんは、お母さんと一緒に金づちをにぎります。

小学生たちは のみこみも早く、進むほどにどんどん慣れた手つきに。

ななめの屋根は、ちょっとむずかしかったね！

作り終えた後は、夏祭りの気分を少しでも！

ヨーヨー吊りも楽しみました。

意外にも、小学生たちがかなり喜んでいた！

のこぎりでの丸太伐りも、体験していただきました。

なかなかの労力が必要です。切り落とす瞬間は、まさに感動！

みなさん揃って「たのしかった！」と笑顔でお言葉をくださり、

私たちスタッフもとても嬉しかったです。

この時期、時間や気持ちを持て余していた方も多かったと思います。

そんななか、参加くださったお客様とこうして少しでも楽しい時間を過ごせたこと、

本当にありがたかったです。

一方、コロナ禍を考慮して募集人数を限らせていただいた中での開催でした。

申込みくださったのにお受けできなかった方も少なくなく、

申し訳ない気持ちもございます。

来年こそはみんなでワイワイ、夏祭りができることを祈っています。

今後もこうしたワークショップのイベントを、定期的に企画していく予定です。

ホームページやニュースレター、LINEなどでもお知らせいたしますので、

みなさま是非、遊びに来てくださいね。

（あとがき）

昨日は、バドミントンをしている息子の区大会がありました。

初めてのダブルスの試合、

結果は一回戦負けでした・・・。

でも、ベスト４の対戦相手にいいプレイができたらしく、

そう話す息子はちっとも悔しそうではありません。

むしろ、「毎日部活したい！」と

笑顔で目からもやる気があふれています。

いい試合＝勝ち負け　ではないんだなぁ。

息子からそんなことを学んだ一日でした。