皆さんこんにちは。

 

駿河屋の　一桝です。

 

 

 

マンション購入は、対象となる部屋の内部を見ることは当然ですが

 

建物の外部を見ることもとても重要です。

 

 

 

・建物外壁のタイルの剥がれやヒビ割れの確認

 

・敷地内の清掃や植栽の手入れ、ゴミ置き場の清掃、管理状況

 

などをチェックしてみてください。

 

 

 

外壁や修繕に関する事は、建築のプロに同行をお願いするのが理想です。

 

 

 

タイルの修繕が多ければ、それだけ施工管理がずさんな物件だとわかり、他にも施工不良があることも想像できます。

 

エントランスやエレベーター、裏口などに防犯カメラなどが設置されていれば、防犯意識が高いマンションだとわかります。

 

 

 

また、マンションの管理会社に確認する大事な内容もあります。

 

それは「重要調査書類」と言われるものです。

 

 

 

一般的に業界では「重調」と言えば通じるもので、入手には不動産の仲介をお願いしている不動産営業マンに依頼してください。

 

そこでは主に

 

 

 

・管理費、修繕積立金の内容

 

・駐車場の空き状況や費用負担

 

・管理規約の有無

 

・ペットを飼うことの可否

 

・リフォームの規定（フローリング不可など）

 

・事務所使用、民泊などの可否

 

・過去の修繕履歴

 

・長期修繕計画　などなど

 

 

 

特に築年数が経っているマンションでは、大規模修繕工事がいつごろ予定されているか

 

区分所有者への追加費用負担がある場合も希にあるので念のために確認が必要です。

 

 

 

近々修繕積立金の値上げ予定があるかどうかも確認すると安心ですが

 

長期修繕計画で今のままだと修繕積立金が足りなくなる場合に、段階的に値上げをしていくマンションが一般的です。

 

逆に安いままで積立金不足に陥りそうなマンションは、管理組合がうまく機能していないケースがあるので、より詳しい調査が必要になります。

 

 

 

また、リフォームの規定で「フローリング不可」というマンションがいまだに一部存在します。

 

カーペットはダニの温床になるため、フローリング化が推奨される時代ですが、一部の古いマンションでたまに見受けられます。

 

 

このように、最初の内見から一歩購入の意思を進めたい場合には、より深い情報を集めることがとても重要です。

 

こうした情報は最初の内見前には公開してくれませんが

 

一度内見をしたあとであれば依頼をすれば売主側不動産担当者が公開してくれます。

 

急いで購入を進める場合でも、契約書にサインする前までに必ず確認しておきましょう。

 

具体的なご相談もおまちしております！

 

 

 

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＜編集後記＞

 

今日は僕の主催する「サウナ部」の活動日です笑

 

僕主催といっても、ビジネススクールの友達と月に一度、幹事を交代制でサウナに集い、懇親会をするだけのグループです。

 

最初につくったのは１０年くらい前に山を走る「トレラン部」をつくりましたが

 

言い出しっぺの僕は抜けちゃいました。

 

メンバーからはいまだに批難されていますが・・・。

 

理由はトレラン大会が結構登山道を痛めるからです。

 

さて今日のサウナ部は僕が幹事なんですが

 

新宿の西側でやってるテントサウナにしました。

 

テントサウナって、健康ランドとかのガスのサウナとは別物なんですよ！

 

テントの中に薪ストーブがあるんで、遠赤外線効果がすごい！

 

１００度越えのテント内部に「ロウリュ」といって、お玉で水をかけて湿度を上げると耳がちぎられそうな暑さになります笑

 

この時期は水風呂もめっちゃ冷たい！

 

今晩もととのってキマス。