皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

予算が許すなら、マンションは２００１年以降の数年に建てられたものがオススメです。

その理由はおもに４つあります。

１つめの理由は「品確法」が施行された後の物件だからです。

「品確法」では、建物の品質に、施工者がより責任を負うようになったため、住宅の基本性能が高まったのです。

２つめの理由は、「住宅性能表示制度」が創設されたからです。

「住宅性能表示制度」が創設されたため、客観的に住宅の性能を数値で明確に知ることができるようになったのです。

その為、マンションの性能を耐震や省エネ、遮音性能など高めて差別化をはかった物件が出てきたのです。

３つ目の理由は、現在の新築マンションに設備や仕様が近くなったのもこの時期からです。

４つ目の理由は、「立地」と「価格」です。

実はこのころ長引く不況で企業は自社所有の社宅や社員寮、スポーツ施設などを相次いで手放しています。

当時、多くの企業が所有していた比較的駅近の土地がマンションデベロッパーに売却されたのです。

デベロッパーが立地の良い土地をあまり高くない価格で購入できたことと、当時の建築費はそれほど高く無かったため、新築分譲価格もあまり高く設定されていませんでした。

また、現在では築後２０年経過しているために、マンションの価格は市場価格に近いところまで下がってきているタイミングなのです。

マンションは新築から中古になると、築２０年まで価格が下がりつづけますが、２０年を越えたあたりから、価格が市場価格に沿ってきます。

ようするに新築価格が上乗せされていない、市場価値の価格で購入することができるからです。

前回のメルマガで、「戸建て住宅をタダ同然で手に入れる」ことでもお話ししましたが

築２０年というのは、不動産を購入するうえで、１つの重要な目安なのです。

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＜編集後記＞

先日は船を持っている友人に誘われて、海釣りに行ってきました！

友人はなんと！普段はマグロやカツオなどを釣っているのですが、

今回は遠征できないので、僕も普段ボートでウロウロしている三浦半島をまわってきました。

潮もあまり大きくなく、全くダメダメだったのですが、

プロ級の友人に、魚群探知機の見方やポイントの攻め方を教えてもらったので、次回の釣行に生かせそうです！

ちなみ釣れたのは、巨大なアジでした！

大きさは３０㎝を越えるサイズで、最初はなんの魚だか一瞬わからなかったぐらいです！

帰ってきて三枚におろしたのですが、油がたっぷり乗っていて美味しそう！

カミサンは僕が魚を釣ってくると

「臭い臭い臭い！」

「包丁とまな板は使わないで！！！」

と言うので、魚専用の包丁とまな板を買いました！

現在熟成中で、日曜に家族で海鮮丼となめろうにして食べる予定です

美味しい魚をカミサンに食べさせて

「また釣ってきてね♪」

と言わせたいです！！