皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

住宅ローンの借り入れ金額を決める際には、このメルマガ登録当初の

「ステップメールセミナー」でお伝えした通り

友人の知人のライフプランナーなどと、きっちり計算することがオススメでしたね。

理由は、友人だと、懐具合が丸見えになってしまうのと

他人だと、保険や家を売る前提でのプランニングをされるからです。

なのでほどよい距離感であり、かつ信頼できる「友人の知人」となるのです。

さて、でもまだそこまでは検討をすすめてないし・・・

という方であれば、目安となる金額を導き出す方法がいくつかあります。

その1つが

「年収負担率25％」です。

年収負担率とは、住宅ローンを借りる人の「税込み」の年収になります。

私がオススメしているのは「年収負担率25％以内」です。

年収が税込み600万であれば

年間の支払い：600万円の25％＝150万円

月々の返済：150万円÷12ヶ月＝12.5万円

という計算です。

イメージ的にもう少し返済できると思うかもしれませんが、この程度に納めておく事が無難です。

例えば今は子供が小さいかもしれませんが、子供は大きくなるにつれて教育費も含めてどんどん増えていきます。

先が見通しづらいこの時代には、少し余裕があるくらいが丁度良いです。

ボーナス併用払いでボーナスを返済計画に含めると、住宅ローンの借入金額の上限は上がるため、つい含めたくなると思いますが

できればボーナスは返済計画に含めないでください。

ボーナスは会社の業績に左右されるので、よほど大企業でないかぎり不確定要素と言ってよいでしょう。

なので、返済に充てられるボーナス分は貯蓄にまわし、貯蓄に余裕が出たら繰り上げ返済をするのがオススメです。

マイホームの実現はとても夢のあることですが、ギリギリで進めてしまい、悲しい結果ならないよう、現実的なプランをたてましょう。

最終的な返済金額は、子供の教育方針や年間の娯楽支出などリアルに計算に入れながら

ライフプランナーにきちんと出してもらい予算決定するようにしてください。

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＜編集後記＞

GWは皆さんどのように過ごされましたか？

僕は春に必ず登っている会津駒ヶ岳にGW前半に仲間と登ってきました。

まだ雪がたっぷり残っている残雪期の登山は、僕の好きなスタイルの1つです。

晴天の春空の中、ザクザクとアイゼンを使って登るのは爽快です。

この時期の会津駒ヶ岳に初めて登ったという知人は

「なぜ一桝さんが毎年この時期に登っているのかわかった！」

と喜んでくれました。

現在は会津の蕎麦、曲がりやで天丼とざるそばのセット。

会津のそば粉だけで打ったざるそばと、旬の天丼は最高でした！