皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

間取りを考えるとき、子供の存在は大きなポイントになりますよね。

「子供の人数分の部屋が欲しい」

そう考えるのは家づくりにおける一般的な親の普通の願いです。

部屋数を優先するあまり、予算を大幅にオーバーする家を買う人もいます。

でも、本当に子供に合わせて家の大きさを決める必要があるのでしょうか。

子供が生まれてから自立するまで、およそ２０年くらい。

仮に子供が１０才の時に家を買うと、一緒に住む時間はあと１０年と少しかもしれません。

家族だんらんの期間は意外と少ないものです。

むしろ子供がいなくなってからご夫婦で過ごす時間の方が、圧倒的に長いのです。

子供がいる短期間の為に、大きな家を購入することは、現代ではかなりのリスクです。

理由はおもに以下の５つです。

１）居心地良い個室を与えられると、子供の自立が遅くなる可能性が高くなる

２）いざという時、大きい家は貸したくても貸せない、売りたくても売れない

３）固定資産税やメンテナンス費用が高くなる

４）リビングに子供が出てこなくなる

５）住宅ローンの場合、返済の負担が増える

１０歳程度までなら寝室は親と一緒でも良いと思います。

同性の兄弟なら二人で一部屋を使わせることもできます。

三人兄弟で年齢がうまく離れていれば、一番下の子供が高校受験で個室が必用になるタイミングで、

一番上の兄弟が家を出るというルールを決めることで、子供部屋は２部屋にした方もいました。

これを「トコロテン式」と僕は呼んでいます笑

僕が懸念しているのは、

居心地良い子供部屋を与えると、子供がリビングに集わなくなることです。

食事が終わったらさっさと自室に籠もり、ゲームやYouTubeを見て出てこない。

こうした悩みのある家は、たいがい子供部屋が立派です。

また、子供が自立したとき、そしてもしもご主人が先にお亡くなりになった時、

奥様はその大きな家で一人暮らすのでしょうか。

やはり、売却や賃貸に出して収益を生み、ご自身のサイズにあった住まいで暮らすのが一番暮らしやすいと思います。

家づくりや家探しのタイミングは、どうしても「子供部屋」ありきで広さや間取りを決める人が多いものです。

しかし、もう一度冷静に考えて、「子供部屋の呪縛」から一旦はなれて、冷静になってみることがとても大切なのです。

具体的な相談をいつでもおまちしております！

〇電話　0120-124-029

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＜編集後記＞

SNSや懇親会などで、ボートで海釣りをしている話しをしていると、釣り好きが集まってきました笑

先日は１０年来の友人が実は船をもっていて、

いつも近くのマリーナから船を出していることを知りました！

そんなこんなで、誘って頂き

先日は友人を通じて「はじめまして」の釣り好きの経営者が集められ親睦釣り大会でした。

僕は海釣り初心者なんで、色々と教えてもらい釣らせてもらいました！

普段、山や湖で釣りするときは完全に一人なのですが、

みんなでわいわいやりながら釣りをするのは初めての経験でしたが結構楽しいものですね～。

その日は根魚（ねざかな）と呼ばれるハタなどを狙ったのですが

高級魚のアカハタが沢山釣れました！

その日に酒蒸しにしてカミサンに食べさせたところ

「美味しい！！！！」

といたく感動して頂けました！

娘にも食べさせようと思って帰宅を待って、娘が帰ってきたのは１０時！！！

その日は午前２時半に起きて釣りにいったので、約２０時間ずっと起きていたので眠い！！

眠くて白目むきながら、必死で娘の分も作りました～　ふ～。

そして、娘の「美味しい！」という言葉を聞いて、ベッドになだれ込み泥のように眠りました笑