皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

不動産を購入するにあたり、意外と見落とされがちなのが

「この物件に含まれているものは何か」

ということ。

これを確認しないと、後々トラブルになります。

例えば

「照明器具は設置したままで、エアコンは撤去する」

などです。

また、キッチンや給湯器などは

対象物件に設置されているけれども、故障してお湯が出ないこともあります。

こうした事を一つひとつ明確にすることが重要です。

その為には、細かい事を１つ１つ確認するために、リスト化した「付帯設備表」が必用になります。

「付帯設備表」には「住宅設備機器」以外に、カーテンやブラインドなども記載されています。

見た目ではわからない故障の有無も明記されており、重要事項説明の際に詳しく説明を受けることになっています。

つまり、「付帯設備表」は家本体以外の全ての物が対象となります。

しかし中古住宅は「現状有姿」（みたままの状態）で売買されることも多く

まだ売主が住んでいる状態で売買の話しがスタートすることも多いため、

どこまでが付帯物なのかハッキリせず、思い違いなども生じやすいものです。

また、こうした話しを事前にしておらず、重要事項説明の際に、ちゃっかり不要なエアコンや照明などを、置いて行かれてしまうことがあります。

なので、出来るだけ契約時までに、

できれば買付の申込の時に

「いるものといらないもの」

をハッキリさせ、購入の交渉の際にあるていど条件に入れておくことが大切です。

そうしないと必用もないのに、撤去費用や処分費を負担することになってしまいます。

事前に「いる」「いらない」を相手に伝えておくことと、重要事項説明では、「付帯設備表」がその通りになっているかの確認が重要です。

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＜編集後記＞

先日はわが家の黒柴ハナ１２歳が手術をしました。

もう高齢で色々と病気が出てくるのですが、今回は大きな腫瘍などの切除でした。

うちのカミサンはハナが病院に行っている間は、なんだが元気無かったですね・・・。

家での会話もほぼ皆無・・・。

どれだけ、ハナが僕ら夫婦の絆となっていたことか・・・。

「子はかすがい」と言いますが「犬もかすがい」ですね笑

僕はハナがいなくて寂しいよりも、カミサンとの沈黙の生活が辛かった笑

でも数日で戻ってきたので、以前の明るいわが家に戻りました！

長生きして欲しいですね！僕の夫婦関係の為にも笑