皆さんこんにちは。

駿河屋の　一桝です。

不動産価格が上昇して、東京では一般の人が新築マンションを購入するのも

難しいと言われるようになってきました。

中古市場も上昇しているし、不動産の買い時をどう判断したらよいのか

迷っている方も多いと思います。

今日は不動産の買い時について具体的な数字などを含めて、

客観的なお話しをしたいと思います。

〇住宅購入を考えはじめる年齢は

30歳くらいになると仕事も安定してきますし、結婚や出産など生活が変化してきます。

こうしたことをきっかけに、将来を考えて家の購入を考える人が増えてきます。

夫婦で将来の家族やマネープランについて話し合う機会も増えてくるのではないでしょうか。

統計上では住宅購入を検討する年齢は20代後半から30代なかばがボリュームゾーンとなっています。

〇10年先送りするとどうなる？

早く購入すると返済期間を長く設定できるので、月々の返済額は低く抑えられます。

その分を子供の教育費や退職後の備えに貯蓄することもできます。

例えば４０００万の借り入れで、３０代で３５年ローンを組むと、月々の返済は12万5000円程度ですが

４０代で２５年ローンを組むと、月々の返済はおよそ１６万５０００円になります。

単純計算ですが借入額は若くして３５年ローンを組んだほうが、多く借り入れできます。

でも、３０代と４０代では当然収入に差もでてきます。

どっちが良いかという話しではありませんが、「そういうものだ」ということを知っておくことは大切です。

〇金利１％上昇でどう変化するか

低金利の時に住宅ローンを組むメリットは、月々の返済額も抑えられるし、総返済額も低くおさえることができます。

４０００万円の借り入れした場合、ざっくり計算すると下記のような差となります。

金利1.7％　

毎月返済額　１２５，０００円

総返済額　約５３００万

金利2.7％

毎月返済額　１４５，０００円

総返済額　約６２００万

比較すると明らかに金利が低いタイミングで購入したほうが良いのがわかりますよね。

以前のメルマガでもお話しした通り、現在は様々な固定、変動タイプがあるので、金融機関それぞれをよく検討することがとても大切です。

金利に関しては、このメルマガ登録時にお話しした「いえーる」を是非活用してみてください。

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＜編集後記＞

今日は僕のお袋の誕生日です。

コロナ禍で外出しなくなり、大分歳をとったようです。

もう旅行や美味しい物をたべに連れて行ったりすることがなかなか出来なくなってきました。

僕自身もここのところやっと少し時間が取れるようになってきたばかりで、

そろそろちゃんと親孝行しなくちゃと思っていたやさきにコロナ禍になり

なんだか気づいたら両親がめっきり老け込んでいました・・・。

親孝行もろくにしていない自分を反省し、最近はことあるごとに実家に顔を出すようにしています。

僕が高校生か大学生だったころ、彼女がいなかった年だったんだと思います。

クリスマスイブは家で食事をすると伝えて外出して帰宅した時のことです。

家に帰るとお袋が嬉しそうにケーキを出してくれました。

そのケーキがまた、スポンジの間にジャムが入っているようなケーキなんですよ笑

息子と過ごすクリスマスが嬉しいのだと思うのですが

あのときの笑顔が忘れられないです。

残りの時間でどれだけ親孝行できるんですかねー。

今日は母親が好きなケーキをこれから買いに行って、一緒に食べようと思います。

皆さん、親孝行できてますか？