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家の断熱は窓とセットで考える

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皆さんこんにちは。

 

駿河屋の 一桝です。

 

 

今年は梅雨がなくて突然酷暑になったり、9月になったら豪雨が続いたり、やっと秋らしくなってきましたね。

 

今年の冬はいったいどんな冬になるのでしょうか。

 

 

 

一般的に「現代住宅」と呼ばれるものは2000年以降に新築された家だと言われています。

 

それ以前の家は断熱が不足しており、気密性も劣っているので、

 

真夏の2階はあつくていられない!

 

とか

 

冬の寒さが身にしみる・・・。

 

という住まいです。

 

 

 

僕の妻の実家は千葉なのですが、古い木造住宅なので千葉であっても冬の寒さは身にしみます。

 

こうした住まいの窓の近くは、よりいっそう寒さを感じますよね。

 

理想は「頭寒足熱」ですが、「頭温足寒」になってしまいます。

 

 

 

これは、家の断熱不足だけでなく、低断熱の窓が原因で起きる不快です。

 

低断熱の窓は窓の表面温度が低く、近づいた人間の体温を奪うことで寒さを感じるのです。

 

そうした窓だと窓で冷やされた冷気がガラス面を這うように降りてくる「コールドドラフト」という現象が発生し「頭温足寒」になるのです。

 

 

 

このような住まいに長く住んでいると、冷え性がひどくなったり、自律神経に支障をきたしたりします。

 

また、コールドドラフトがおこるので、余計に暖房を強く設定しがちになります。

 

エアコン暖房ですとなおさら肌の乾燥が促進してしまいます。

 

 

 

窓の性能が低いことでの問題は、こうしたことだけではありません。

 

窓の性能が低いと「結露」が生じます。

 

「結露」は「暑い・寒い」とともに不満を感じている人が多く、古い家の方は諦めている人も多いです。

 

しかし、窓が結露するとカーテンや窓枠などにカビが発生し、それをエサとするダニも発生します。

 

さらには乾燥すると空気中に浮遊してアレルギーの原因になります。

 

 

 

目に見える部分で結露すれば、気づいて対策などとろうという気分になりますが、やっかいなのは目に見えない結露です。

 

古い木造住宅の壁の内部は、室内で水分を含んだ温かい空気が外壁の裏側で結露して発生します。

 

 

 

こうした結露は、気づかないうちに内部の柱や土台を腐らせますし、内部のカビはいずれ室内側のクロスに紫色のシミのように出てきます。

 

カビが原因のしみが壁に出てきたらなるべく早く対処しなければなりません。

 

内部では相当なカビが進行していることが想像できるからです。

 

 

 

家は窓とセットで断熱することで、より健康的な住まいになるのです。

 

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