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標高3000m乗鞍岳からのバックカントリースキー

UPDATE:2016.04.03
CATEGORY:ブログ, 焚き火の焚き付け, 社長ブログ
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先日は乗鞍岳に

BC(バックカントリースキー)に行ってきました。

30代のころに道具を買って

冬山や春山を自分の足で登って滑っていたのですが

久しぶりにやってみたくなって道具を調べはじめたのが

きっかけでした。

 

このBC(バックカントリースキー)ですが

整備されていないコースなので、大変な部分もありますが

冒険的要素が高く、素晴らしい景色にも出会え

ゲレンデで滑るのとはまったく違う世界です。

 

乗鞍岳(のりくらだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の長野県松本市岐阜県高山市にまたがる剣ヶ峰標高3,026m)を主峰とする山々の総称。山頂部のカルデラを構成する最高峰剣ヶ峰朝日岳などの8峰を含め、摩利支天岳、富士見岳など23の峰があり、広大な裾野が広がる。飛騨側の高山市街地などから大きな山容を望むことができ、親しまれてきたである

(wiki)

 

ゲレンデスキーの道具とBCスキーの道具の違い

ゲレンデスキーの道具とBCスキーの道具の違い

 

IMG_6831

昔に比べて重量が4割減くらい?登山靴と変わらない重さに一目惚れ!!

 

ゲレンデスキーの道具は滑降専門に作られており

登ることを前提とされていません。

 

なので、

重さや道具の剛性が違うことと

なによりスキーの板をつけたまま

斜面を登れるということ。

 

これはシールという滑り止め

(昔はアザラシの皮だった)をつけ

かかとだけ外れるビンディングで

斜面を登ることが出来ます。

 

道具を新調しました

道具を新調しました

 

IMG_6919

 

道具を新調した理由は

なにより板が軽いものが出たことと

ビンディングの信頼性(安全性)が上がったこと。

そしてなによりブーツの軽量化による

雪山での歩きやすさでした。

 

それで早速雪山でバックカントリースキー

それで早速雪山でバックカントリースキー

 

場所の選定に悩みましたが

なにより一人なのでリスクが高いです。

 

骨折したら動けないし

雪崩れにやられたら埋没してしまいます。

なるべく安全で勝手知ってる場所ということで

乗鞍高原スキー場から乗鞍岳に上がる

コースを行く事にしました。

 

ここは10年以上前に、友人と

バックカントリースキーに一泊二日ででかけた場所ですし

5日前から天気図とにらめっこしっぱなし。

 

早朝から登り昼に登頂して下降すれば

まったく問題ない天候として判断しました。

 

エマージェンシー的な道具

エマージェンシー的な道具

 

医療関係の薬や包帯、テーピングは当然ながら

万が一、ビバーク(緊急野宿)になった場合でも

対応できるようにツエルト(簡易テント)の持参

 

IMG_6677

 

無線や雪崩れ埋没者捜索の為のビーコンとヒトココ

地形図は当然、GPSも持参です。

食料は2食分1000kcal余分に持参。

防寒着と手袋、電池の予備

ヘッドランプ2コ等々

 

登山計画書・装備表

登山計画書・装備表

 

登山計画書を作成しました。

現在は山岳会を移籍月なので

友人に提出して有事の際は所轄へ

連絡をたのみ、妻にも行き先を伝えます。

 

WS000000

 

装備表はいつもの通り、

自分が忘れ物をしないためのものですが

有事の際は遭難者がどのような装備を持っているか

捜索側は知りたいところだと思うので

計画書の裏面に印刷をしています。

 

WS000001

 

出発

出発

 

当日は近くの道の駅に前夜から泊まり

早朝に撤収してスキー場の駐車場に向かいます。

 

当然リフトは動いていないので

6時に出発して、リフト3本分登り

7時にゲレンデ上に到着しました。

 

P3280007

 

登ってきた早朝のゲレンデを振り返ります。

午前中は天気が安定している予報は的中です。

 

P3280008

 

予定通り丁度1時間で上がりました。

心拍150前後で1時間で700kcal消費

 

P3280014

 

 

ここからバックカントリーエリア

ここからバックカントリーエリア

 

P3280012

 

バックカントリーで古くから有名なエリアで

途中までコースが整備されています。

 

そういえば僕の子供の頃は

親父とゲレンデからゲレンデに移動する

ツアーコースなんてものがふつうにありましたが

今はあまり聞きません。

 

スキーはもともとスキー場で滑る遊びではなく

ゲレンデ外のオフピステを滑る道具だったのに

ゲレンデ外に出て行く人を危険人物として

みるようになったのは、

 

バックカントリーの経験も浅く

道具をもたなくても出かけていって

遭難騒ぎを起こすような方々が

いることが問題のようですね。

 

P3280015

ザックにくくりつけられたスキー(やはり軽い!)

 

 

P3280017

 

斜面もスキーでは登れない部分もあるので

スキーを担いで、ブーツは歩行モードに変えて

アイゼンを付けて頑張って登ります。

 

P3280020

P3280022

 

有名なコースなのでこんな標識もありました。

位ヶ原方面は雪崩れが起きやすい地形なので

今日は乗鞍岳山頂を目指します。

 

P3280025

 

すこしガスってきました。

地形図とコンパス、GPSと高度を見て

新調に進みます。

 

P3280026

 

P3280027

 

P3280028

 

昔はこんな道具は無かったのですが

地形図とコンパスだけのころに比べると

劇的に安全性が高まりました。

 

なので昔は絶対にしなかった「単独行」が

現在では僕のスタンダードになってます。

 

P3280030

 

時々覗く、乗鞍岳の前衛峰 朝日岳が見えます。

ここから3000mにアタックをかけるので、

ヘルメット、ゴーグルを着用

時々のぞく晴れ間に期待します。

 

P3280043

 

前衛峰の朝日岳に到着

目指すはあの鳥居です。

 

P3280047

 

なんだか遙か彼方っぽいですが

登ると15分くらいで到着します。

 

P3280058

 

無事登頂しました。

ここからが今日の本番

滑ります!

 

P3280063

 

予報通り昼から天候が不安定になりました。

慎重にコンパスとGPSで方向を確認しながら

滑りますが、1カ所沢すじに入り込み

 

P3280064

 

登り返すことになってしまいました。が

無事にゲレンデに降りてきました。

 

P3280066

 

山行の帰りは定番のカツカレーですが

今日は頑張ったので別メニューで大好きなサラダを注文し

あまりの美味しさにカツカレーの撮影を忘れてしまいました。

 

P3280067

 

今シーズンはあと何回いけるかな~。

 

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<編集後記>

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