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狭いマンションや住宅では子供部屋は思い切って四畳半以下という選択もアリなワケ

UPDATE:2016.08.16
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子供部屋の広さはどれくらいにしようかと悩むのは

郊外で注文住宅を建てる方で、

都心の狭小マンションや狭小住宅

と呼ばれる広さにお住まいの方はむしろ、

 

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そもそも今の住宅で、確保出来る子供部屋の

現実的な広さはどれくらいか?という考えを元に

子供部屋の広さを決めているということのほうが、

都心では一般的かもしれません。

 

でも、この部屋を子供部屋にした時に

ここにある荷物は一体どうしたらいいの!?

と困っている親御さんも多いと思います。

 

自分のカワイイ子供のための部屋。

なるべく居心地良くしたいのは

親として当然の気持ちかもしれません。

 

でも、ここはあえて思考を変えて

カワイイ子供のためにも子供部屋を4畳半に!

といったら、皆さんどう思いますか?

 

今日は子供部屋の広さを四畳半以下にするのもアリ

その理由をお話したいと思います。

 

自立しない子供たち

自立しない子供たち

 

大人になっても独立せずに

実家で親と暮らしている人は

「パラサイト・シングル」と呼ばれています。

 

「パラサイト」とは「寄生」という意味ですが

結婚せず実家にいる人をさします。

 

当事者の理由は様々ですし

複合的にからみあった理由があるのだと思います。

 

しかし、実家暮らしでも

自立していないわけではありません。

 

会社で仕事をしながら生活費を実家

きちんと納め、家庭を支えている人もいます。

 

家事も出来ないわけではなく

積極的にしないだけという方もいますし

休日は家の家事を手伝う人もいます。

 

ではなぜ自立、自活しないのかというと

原因は親にあるのかもしれません。

 

子供部屋の使用目的と矛盾

子供部屋の使用目的と矛盾

 

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実家暮らしの人の部屋は

一体どんな部屋でしょうか。

 

僕のリサーチでは統計的に少なすぎて

データとはなりませんが、おしなべて

六畳以上の個室でした。

 

部屋は小学生から使っていた

もとからの場所で生活を続けているそうです。

 

トイレや風呂やキッチンは当然家庭にありますし

プライベートスペースが6畳あって

あとはテレビと冷暖房設備があれば

一人では十分な広さで

快適そのものな広さです。

 

子供部屋の本来の目的は

思春期などの成長過程における

自分自身を育む空間であったり

自己管理能力を向上させる為だったり

勉強に集中すべき場所だったり

大人になるためのトレーニングの場所です。

 

大人になってからの日々の疲れを

癒やすための場所ではありません。

 

であれば、6帖という広さは

子供の使用目的としては

もしかしたら広すぎるかもしれません。

 

広さよりも収納

広さよりも収納

 

子供は成長するにしたがって

必要なものが増えていきます。

 

小学校の時は学校のものやオモチャ

中学校からは部活に使うものや衣類

高校になると色気づいてファッションや

趣味のものなどが増えていきます。

 

成長にしたがって、効率良く不要なものを

処分できといいのですが、

なかなかそうも行きません。

 

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なので、居室スペースを6畳にして

小さい収納スペースを作るのではなく

使いやすい、整理しやすい収納を設置し

子供部屋自体は4畳半程度にしたほうが

もしかしたら理にかなっています。

 

居心地が良すぎる空間を作るのではなく

居心地の悪い空間として自立を促しましょう。

 

ただでさえ狭い日本の住宅事情

ただでさえ狭い日本の住宅事情

 

ただでさえ狭い日本の住宅事情ですから

子供部屋に6畳を割くよりも

リビングを広くして家族全員の憩いの場とするほうが、

どんなに家族のコミュニケーションが増えるかわかりません。

 

子供部屋を確保するあまり、

リビングが狭くなったり

両親の寝室が狭くなったりして

物が溢れてしまっては

子供はますます居心地良い

自分の子供部屋に安住してしまいます。

 

今日の「わかった!」

今日の「わかった!」

 

親心としては子供部屋は居心地良く

六畳間くらいは与えたいところです。

 

しかし、子供部屋のそもそもの目的は

一体なにか思い出してみる必要があります。

 

大人のように日々の疲れを癒やす場所ではありません。

子供部屋は子供が大人になる過程において

 

思春期などの成長過程における

自分自身を育む空間であったり

自己管理能力を向上させる為だったり

勉強に集中すべき場所だったり

大人になるためのトレーニングの場所です。

 

なので、大人になってからも

居心地の良い場所である必要はないのです。

 

僕も18歳と16歳の子供がいます。

自分の子供はいつまでも

そばにおいて置きたい親心もありますが

僕たち両親がいなくなっても

自立できないようでは困りますので

早々に追い出して自立させようと思います。

 

 

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<編集後記>

 

僕の小学校の時の与えられたスペースは

姉の部屋をタンスで仕切った1畳程度の空間でした。

そこで、釣り道具の手入れや工夫、自作をしたり

プラモデルを作ったり、本を読んだり

自分の空間が出来たときは本当に嬉しかったものです。

 

中学校にあがって、姉が自立したので

姉の使っていた三畳間が僕の個室になりました。

夏は暑いし、友達は入れないしで

それなりに不便でしたが満足していました。

 

なので大学にいったら早く一人暮らしがしたい

そんな想いで大学は地方に行きました。

大学時代の一人暮らしは色々と思い出深く

勉強もろくにしませんでしたが

逆に、家族の温かさをとても感じる時期でもありました。

 

一人暮らしはいままであった当たり前が

当たりまえでなくなる事。

それに気づいたことも良い体験だったと思います。

 

 

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