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ホリエモン的「ゼロ」「イチ」子育てにビジネススクールネタを応用してみる(息子を育てるということ6)

UPDATE:2016.03.16
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僕には今、高三の娘と中三の息子がいます。

身体はもう立派な大人ですが

顔や心はまだまだ本当に子供です。

 

親である僕たち夫婦も戸惑いますし

子供自身も戸惑うのが思春期なんだと思います。

 

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娘は自分の望んだ大学が決まりましたが

息子は中高一貫校なので

受験もなく高校へ上がる予定ですが

どうやら、成績不振から下位クラスを

覚悟している様子。

 

今日はまだまだ子育て中の僕が

今も悩みながら進んでいる息子へ

どう親として、人生を指南していったら良いか

ビジネス大学院で学んだ手法を取り入れて

考えてみたいと思います。

 

子供には「成功体験」をさせると良いと言うけれど

子供には「成功体験」をさせると良いと言うけれど

 

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幼児期は、立ち上がったり、歩いたりしただけで

大きな成長を感じ、感動の涙を流すほど

子供を賞賛するものですよね。

 

僕自身も子供たちの大きな成長の一歩に感動したし

子供も命の限り全身で頑張り、成長を続けてきました。

 

しかし、いつの日か、神童だと思っていた息子は

ただの小僧になり、ガキになり(笑)

ふつうのどこにでもいる中学生になりました。

 

僕の思春期から大人までの道のりは

小さな成功を自分なりに積み重ねて

自分自身に自信を付けることから

少しずつ大きくなって来たと実感しています。

 

周りの方々からの指導や教育、

そして素晴らしい友人たちによって

少しずつですが、自分に自信をつけてきた。

 

ホリエモンが著書で言っていますが

思春期には「ゼロ」の自分に小さな「イチ」を

積み重ねて自信を付けていくことが大事だということ。

 

そして、「ゼロ」から「イチ」、「ニ」、「サン」と

自分に自信を積み重ねていき

仕事や人生においても、少しずつ

努力や経験の「イチ」を「足したり」「かけ算」したりして

大きく成長して欲しい。

 

僕の思春期から青年期を振り返って

とても共感出来る言葉です。

 

なので息子にも、「ゼロ」に小さな「イチ」を

積み重ねる経験をして欲しい。

 

それが大人になる為の、大きな「自信」と言う名の

武器になるんだと思うからです。

 

「成功体験」が「イチ」をつくる

「成功体験」が「イチ」をるくる

 

以前のブログでも書きましたが

ぼくの成功体験は幼少期からの柔道にありました。

この柔道で、憎き先輩を大会でやっつけた事が

自分の人生の1つの転機

つまり「ゼロ」から初めて「イチ」になった瞬間でした。

 

こうした経験があると

「そうか、ここまでやれば出来るんだな」

ということが実体験として身体や意識に備わるので

次の「イチ」を積むことが、少しだけ容易になります。

 

なので息子にも同じような小さな成功体験をさせたい。

そういう想いで柔道をさせましたが、

結果として全く芽が出ませんでした。

 

その経験から、僕も「親子でも人それぞれ全く資質は違う」

ということを悟り、本人の好きな野球を中学からやらせたのでした。

 

好きなことをやらせるとは、こうも違うのかと言うほど

息子は野球に没頭しましたが、強豪校というわけでもなく

練習はきわめて「ふつう」。

 

僕たち世代には物足りない程度のものですが

本人たちなりに頑張っている様子でした。

 

学生の本分である「勉強」

学生の本分である「勉強」

 

では勉強はどうなのかと言うと

中学受験でコケた息子は、

滑り止めの滑り止めの学校に入学しました。

 

その結果、学年の上級クラスとなり、

一般とは違う教育プログラムで3年を過ごしました。

クラスの友達も、勉強に意欲的な子が多く、

上級クラスギリギリにとどまる息子に

励ましたり、よく勉強を教えてくれたと言います。

 

中高一貫校なので、このまま進めば

高校も上級クラスで大学受験まで

他クラスと違う教育プログラムで3年を過ごします。

 

しかし先日の最終テストの結果は

惨憺たるものだったようです。

 

常になにかに没頭して全力を出したことのない息子に

いつも応援している妻の機嫌が良いはずもなく

どうしたら、彼に小さな「イチ」を教えてあげることが

出来るのか、いつも悩んでいます。

 

言って分かるものではない

言って分かるものではない

 

本気になれない人に、「本気になれ!」

と言っても、人は当然動きません。

 

「本気になったらご褒美あげるからね」

と言ったからといって、全力でやる人はいません。

 

「本気でやらなければ、締め落とすぞ!」

と言っても、短期的には効果を発揮しますが

長期的人間関係を考えると良い方策ではなく

 

すべてマネジメントやコーチングの世界では

失敗するとわかりきっている事です。

 

ではどうしたら良いか。

 

そこで、ビジネススクールで学んだ

HRMの一部を応用してみたらどうかと思いました。

 

ビジネススクールで学んだHRM

ビジネススクールで学んだHRM

 

HRMは「ヒューマン・リソース・マネジメント」の略です。

 

HRM

組織のビジョンや経営目標の達成に向けて、人材の獲得、活用、育成、管理などを中長期的視点から戦略的に行っていこうとする考え方。一般に、人的資源管理、人材マネジメントと訳す。

(コトバンク)

 

このマネジメント的な部分を息子の子育てに

応用してみようと思います。

ビジネススクールで学んだ「マネジメント」が

はたして自分の息子に通用するのでしょうか。

 

「自律性を尊重する」作戦

「自律性を尊重する」作戦

 

人間だれしも「やりなさい」と言われると

やる気が失われるものです。

 

「煙草をやめなさい」

「お酒をやめなさい」

「運動しなさい」

 

などは典型的に家族から言われがちな

ことですが、これを言われて素直に辞める人は

あまり見たことがありません。

 

つまり「自律性」が損なわれるので

やる気が無くなるのです。

 

なので、これからの高校生活とともに、将来について

 

1 本人に考えてもらう

2 本人に選択の余地を与える

3 本人に期限を決めてもらう

 

という方法をとることにします。

 

本人によく考えさせ

将来の目標、むずかしければ方向性を定めさせ

望むべき将来に到達する為には

高校生活でどういったプロセスが必要なのか

 

その為に勉強はどう進めて、どう努力していったら良いか

具体的に、毎日はどう過ごすのが良いのか

自分で考えて自分で決めさせること。

 

良いアイデアが出てこない場合には

いくつかの選択肢を与えて選ばせること

まずは自分自身で考え、決めることが

「自律性を尊重」する上で重要です。

 

「有能感」と「内発的動機付け」

「有能感」と「内発的動機付け」

 

実際に自分で決めた行動を実践できれば

少しずつ成果が出てくるはずです。

 

自立的に取り組んで、成績の向上や理解などにより

「有能感」が得られ、さらには他者からそれを認知される

適切な褒め言葉を伝えることによって

本人がやる気になる「内発的動機付け」に繋がります。

 

「内発的動機付け」を妨げる要因

「内発的動機付け」を妨げる要因

 

息子には自分なりの目標を決めてもらい

それを達成するための、日々の小さな目標や

勉強の習慣、成績の向上などを目指して

もらうわけですが

 

本人が、「よし!やろう!」という

「内発的動機付け」を妨げる要因は

以下の7つと言われています。

 

1.結果業績の変調

2.「頑張れ」の精神論

3.抽象的な評価項目と基準

4.主観的な評価と管理者間のバラツキ

5.不透明な評価

6.金銭的報酬の重視

7.レッテル貼り

 

今回は組織のマネジメントではなく

息子への指導なので、

1,2,5,6,7、について

指導を心がけます。

 

1.結果業績の変調

自分の努力結果が、他からの要因で

左右されては、やる気がなくなります。

勉強でも同じです。

 

つまり、目標を「テスト結果で何点をとる!」というと

テストの難易度によって、バラツキが出てしまい

本人の努力以外の要因で

目標が達成出来たり、出来なかったりしてしまいます。

 

なので、クラスの平均点より何点上を目指す

や、クラスの現在の順位を何位上げる

など、テストの難易度に左右されない

目標設定をするとこが

「内発的動機付け」を妨げません。

 

2.「頑張れ」の精神論

「頑張る」ことと「成績を上げる」ことは別です。

「頑張る」ことに精を出すのではなく

どうしたら「成績が上がるか」が重要です。

 

「頑張れ」ばかりでやる気を出させようとすると

無意味に夜から朝まで勉強をしたりして

結果的に寝不足で昼間の勉強効率が

落ちたりします。

 

5.不透明な評価

息子本人が小さな目標や日々の決め事を

ちゃんとやった際は、正しく評価することです。

また、適切なタイミングで褒めるということも

とても重要です。

それも「頑張ってるね」では抽象的なので

具体的な行動を具体的に褒めることが必要です。

 

6.金銭的報酬の重視

成績や順位などの向上の報酬を

小遣いなどと結びつけると、

将来「拝金主義」になりかねません。

 

金銭的なものではなく、息子の将来の財産と

なるような知識や経験に結びつく

本人が楽しみにできることを

成果の報酬として合意の上で決めたいと思います。

 

7.レッテル貼り

 

これが一番重要です。

「だからアンタはバカなのよ」などとは

絶対に言ってはいけません(笑)

 

こうした言葉は

人間の能力は学びで成長せずに

持って生まれた固定されたものだということを

子供に植え付けてしまうことになります。

 

どうせ貼るなら「YDK」(やればデキル子)と

言ってあげましょう。

 

 

まずは息子との対話から

まずは息子との対話から

 

作戦は出来上がりましたが

息子の意見を聞かなければなりません。

 

特に、本人が将来どこへ向かいたいのか

なぜ、それをしたいのか

が一番重要です。

 

来月は高校の入学式です。

高校入学式後のクラス編成で

今まで、上級クラスだった彼が一般クラスへ

格下げされているか?

 

もしそうなった場合は本人も少なからず

悔しい思いをすると思います。

 

 

IMG_3839

 

しかし、まだ15歳の息子に

「人生の目標を決めろ」というのは酷な話し。

もっと身近な話しから、彼の青春を謳歌できる

充実した高校生活を送るための目標を

妻と息子と三人で考えたいと思います。

 

関連ブログ

「父の日」はどう過ごしましたか。ビリギャル(ビリヤン)だった父を知らない子供たち

 僕は柔道少年だった(息子を育てるということ4)

 

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<編集後記>

今日は妻の誕生日。

しきりに年齢を重ねることにネガティブな妻。

僕が年齢なんて全く気にしてないのですが、

妻は僕を全く気にしてくれません。

 

今日は家族が大好きなスパイスカフェで

久しぶりのディナーです。

 

 

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