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断熱不足による病気通院コストは断熱工事費の2倍かかる?

UPDATE:2015.10.17
CATEGORY:ブログ, 健康, 戸建住宅について, 社長ブログ
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これから寒い冬に向かいますが

断熱の足りない住まいは

壁際が冷たかったり

結露が多く発生したり

常に暖房器具を動かしていなければ

ならなかったりします。

 

IMG_6213

 

しかし

断熱をしっかりとした住まいは

熱エネルギーが小さくても済む為

当然、高熱費が安くなったり

 

住まいの温度のムラが無くなるために

心地よい環境になり

余計な結露が減ったりします。

 

でも効果はそれだけではありません。

今日は断熱と健康についてお話します。

 

断熱すると健康になる

断熱すると健康になる

 

冬場の寒さと健康の関係は

決して小さくなく、

断熱性の高い家に住むと

健康状態の改善される割合が

増加することが研究で示されています。

 

WS000000

高断熱が健康を守る 近畿大学 岩前篤教授

断熱住宅ドットコム

 

この「改善率」は症状が

「新しい住まいで出なくなった人」を

「前の住まいで出ていた人」で割った値です。

 

新築戸建て住宅に転居した

2万人を対象にアンケートを

行った結果

 

新しい住まいの断熱性能が高い程

せきやのどの痛み、アトピー性皮膚炎や

アレルギー性鼻炎といった日常の症状が

現れなくなる人が増えます。

 

欧州では、住まいの低温が健康に

悪い影響を与えることは一般的に

知られていることですが

 

日本ではまだまだ低温と健康リスクの

関係は一般的に知られていません。

 

断熱の目的はそもそも「健康」では無かった

断熱の目的はそもそも「健康」では無かった

 

そもそも、建物の断熱を高める動きは

夏も快適に過ごすためだったり

暖房のエネルギーを抑える為でしたが

 

こうした研究によって健康改善の効果が

期待されることから

昨今では新築だけでなくリフォームでも

断熱性能を高める動きが高まっています。

 

寒さが健康を損なう

寒さが健康を損なう

 

イギリスの調査では

2009年のイギリスの健康白書では

欧米各国の月別死亡率によると

 

冬に死亡者が増加すること

温暖と言われる地域ほど

夏と冬の死亡率の差が大きくなること

 

これらの原因は寒さに対する備えが

不十分であることだと言っています。

 

WS0000033

東京都健康長寿医療センターのグラフ

 

日本でも同様に北海道のような

寒い地域は寒さ対策をしっかりしているので

死亡者は低く

逆に寒さ暑さに中途半端な地域のほうが

冬の死亡率が上昇したりしています。

 

ニュージーランドの調査では

ニュージーランドでは、1350件の

住宅を対象にしてその半数を断熱改修し

改修後の居住者の健康を調べました。

 

ここでも断熱改修によって

居住者の健康に関する申告が改善方向へ進み

風邪やインフルエンザ、児童の学校欠席数

呼吸器疾患による通院回数などが

ほぼ半数に減少したと言われています。

 

健康と断熱のコスト比較

健康と断熱のコスト比較

 

これらの調査によって、暖房費と医療費の

軽減効果を計算して

断熱改修をし健康になったコスト減少効果は

改修費の2倍になったと結論づけられました。

 

つまり、断熱工事をして健康になることで

コストはペイされるという結論を出しました。

 

寒い居室が健康に与える悪影響

寒い居室が健康に与える悪影響

 

室内が低温であることの健康被害は

以下の二つと言われています。

 

1.暖房室から非暖房室移動での温度差による血圧の急激な変化

 

暖房している居室から洗面やトイレ、

寒い浴室などへ移動

暖かい布団から寒いトイレへの移動

などによる温度差が血圧

心臓への急激な変化を招いて

心臓疾患などを招く

 

2.冷たい空気を吸い込み、皮膚・粘膜の乾燥による免疫力低下

 

肺がつめたい空気を吸い込むことによって

冷えると免疫力が低下することが

示されています。

 

また、空気の温度が低いと

室内空気の水蒸気量も低下するため

皮膚やのどなどの粘膜が乾燥して

ひび割れをおこして感染症を

発症しやすくなると言われています

 

まとめ

まとめ

 

窓 (3)

 

こうした健康障害の要因となる「住宅の寒さ」

つまり断熱不足の住まいですが

対策としては室内温度を均一に上げることです。

 

でもトイレや洗面などの

今まで暖房をしていなかったエリアまで

暖かくすることは、結果的にエネルギーを

増加させることとなります。

 

なので、省エネと両立させるためには

しっかりとした断熱がとても大切になります。

 

関連ブログ

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寒いお風呂のリフォームの時期とタイミング

断熱リフォームは家全体をやらなければ意味がない?

 

 

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<編集後記>

 昨日のブログは僕の家族の集合写真をUPしてしまいました。

真ん中の八代目の父は昭和3年生まれ。

若いころの材木の配達は大八車を引いていたといいます。

 

山登りやスキーの指導員もしていたことから

足腰は今でも全く問題ありません。

 

やはり老いは足から来るようです。

運動の大切さを父から学んでいるのを実感します。 

 

ということで、昨日はジムの水泳教室で1時間。

マスターズ水泳で1時間。

合計2時間泳いできました。

 

水泳は10日泳がないと、水をつかむ感覚が衰えるので

今年のトライアスロン前のトレーニングでは

感覚を取り戻すのに苦労しました。

 

来シーズンに向けて今年はあまりサボらないようガンバリマス!

 

 

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