ブログBLOG

義務化されている換気が大切なのは自然素材住宅でも同じ

UPDATE:2016.03.01
CATEGORY:ブログ, 健康, 社長ブログ, 自然素材
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

現代の住宅は換気が義務づけられているのをご存じですか。

これは、新建材と呼ばれる合板フローリングや

ビニールクロスからの化学物質が放散され

住環境を悪化させることもありますが

 

その他にも様々な要因で

室内空気は汚れていきます。

 

現代住宅は換気が義務づけられている

現代住宅は換気が義務づけられている

 

一般的に住宅では、化学物質や

その他の影響で空気が汚染されることから

計画的に換気をすること

すなわち「24時間換気」が義務づけられています。

 

これは、1990年代に社会問題となった

シックハウス問題。

新築住宅を建てても、健康被害で家に住めない

という人が増えたことが原因です。

 

シックハウス症候群

シックハウス症候群(シックハウスしょうこうぐん、Sick House Syndrome)は、米英での(Sick building syndrome/シックビルディング症候群)についての邦訳。建築用語・または症候のひとつ。

新築の住居などで起こる、倦怠感めまい頭痛湿疹・のどの痛み・呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名。また、新品の自動車でも同様の症状(New car smell)が報告されており、シックカー症候群としてマスメディア等で取り上げられている。職場だけでなく住居で多くの問題があることから歯科医師の上原裕之が命名した。

(wiki)

 

これによって、2003年に建築基準法が改正され

24時間換気が義務づけられることとなりました。

 

室内空気を汚染するもの

室内空気を汚染するもの

 

室内空気を汚染するものは

新建材と呼ばれる合板フローリングやビニールクロス

などばかりではありません。

 

化学床と呼ばれる発泡性の畳床をつかった畳や

浴室やキッチンの床に貼るクッションフロアも同じです。

そして塗料も大分水性が多くなってきましたが

まだまだ身体に影響が無いと言えるものは

ごく僅かです。

 

WS00000001 (7)

シックハウスを防ぐ最新知識 建築士会講義資料

 

そして

都会の生活では当たり前になった

消臭剤、除菌剤、抗菌剤、芳香剤、防虫剤、殺虫剤

などもそうですし

 

家具などは、住宅に使うことを制限している素材も

使っても良いことになっています。

パソコンや家電からも揮発されていますし

調理や入浴、暖房などによって

一酸化炭素、二酸化炭素などが発生します。

 

1 (83)

 

なので、現代社会で生活には

換気は大事な要素なのです。

 

 

必要な換気量

必要な換気量

 

24時間換気では必要な換気量が決められており

住宅の居室で1時間あたり0.5回

つまり2時間に1回は室内の空気が

外気と入れ替えなければなりません。

 

8bdfa92cb55424804db210d31dfe2cdf_s

 

換気量の算出方法

 

建築基準法では、下記の式によって計算した換気量以上の換気設備が必要です。

  • 換気量〈m3/h〉=下表の換気回数〈回/h〉×居室の床面積〈m2〉×天井高さ〈m〉

 

 

天井が低くなると濃度も上がる

天井が低くなると濃度も上がる

 

化学物質濃度は当然のことながら

室内空間の広さ、すなわち容量、体積

によって濃度が変化してきます。

 

ということは、新建材を使った住宅で

天井高が低い空間は高い空間に比べ

化学物質濃度が高いということ。

 

以前のブログでお伝えしましたが、

アメリカの合板メーカーが

天井の高さの算定を実際よりも高く間違え

実際はもっと化学物質の汚染レベルが高く

発がんのリスクが3倍になったと

発表したニュースがありました。

 

当然、室内はひとつの容器ですから

一定の面積で比較した場合

天井が低いほうが汚染源からの影響は

大きくなるのはあたりまえのはなしです。

 

気温が上がると汚染源からの揮発が促進

気温が上がると汚染源からの揮発が促進

 

1 (163)

 

また、新建材と言われる合板フローリングや

ビニールクロスから出る化学物質も含め

温度が上がると揮発量も上昇します。

 

なので、夏などは濃度が上がりますので

新建材で新築、リフォームされた住まいは

夏場ほど換気を心がけることが大切です。

 

 

今日の「わかった!」

今日の「わかった!」

 

1990年代に社会問題となった

「シックハウス問題」ですが

これには新建材と呼ばれる合板フローリングや

ビニールクロスなどが主な原因です。

 

しかし、現代の生活においては

その他に様々なものが住環境に持ち込まれ

そうしたものが、住環境の室内空気を汚染しています。

 

住環境は住宅をつくる素材だけを気にするのではなく

身の回りにあるものにも

少し意識を向けることも必要です。

 

そして、換気は住居において

とても重要な習慣なんですね。

 

関連ブログ

寝室とクローゼットの位置と健康 実は関係があるのをご存じですか?

家の換気は風の通り道を考える(住環境、出来ることから始めよう)

冬場の押入の湿気・カビ対策は換気と素材で防止する

シックハウス症候群・化学物質過敏症はどのような人がなりやすいか

 

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

<編集後記>

【お問い合わせ】 【著者 プロフィール】 【ブログ一覧】

駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント

幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の

★メルマガ「厳選素材住宅論」登録・解除

★産直の厳選素材住宅 自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年 駿河屋

Facebook

★創業1657 駿河屋

★宿泊体感型モデルルーム&ナチュラルショップ「空まめの木」

★駿河屋の自然派体験クラブ「つちからの会」

記事が気に入ったら是非シェア宜しくお願い致します!(^_^)/

UPDATE:2016.03.01
CATEGORY:ブログ, 健康, 社長ブログ, 自然素材
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 家づくりのコンセプト
  • 施工事例
  • お客様の声

お問い合わせCONTACT

こだわりの自然素材・天然素材(珪藻土・無垢・無添加・漆喰・い草・畳・和紙・塗料・布クロスなど)を使った注文住宅・リフォーム・健康住宅なら東京都墨田区の駿河屋0120-124-029

< 事業エリア >
東京  :23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・
     文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉  :習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉  :三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市
神奈川: 川崎市
※ 上記エリア外の方は、個別にご相談ください。
< 事業エリア >
東京  : 23区(墨田区・台東区・品川区・渋谷区・新宿区・杉並区・世田谷区・中央区・千代田区・豊島区・中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・大田区・葛飾区・北区・江東区)、三鷹市、調布市
千葉  : 習志野市、鎌ヶ谷市、柏市、松戸市、市川市、浦安市、船橋市
埼玉  : 三郷市、八潮市、草加市、越谷市、鳩ヶ谷市、川口市、蕨市、戸田市、朝霞市、和光市
神奈川 : 川崎市
※ 上記エリア外の方は、個別にご相談ください。