ゴールデンウィーク前半は
山岳会の先輩とともに
白馬大雪渓にバックカントリースキー
を楽しんできました。
バックカントリースキー
バックカントリースキーとは
直訳すると「裏山」になりますが
日本での会社は少し違います。
ゲレンデと言われるスキー場から
さらに山奥に入った場所であったり
雪で登山道が無くなり
バリエーションルートを呼ばれる
登山道のないところをスキーを担いで登り
(履いたまま登ることも出来る)
スキーを楽しむことを一般的に
バックカントリースキー(山スキー)と言います。
白馬大雪渓
白馬大雪渓とは、「しろうま大雪渓」と呼んだり
「はくば大雪渓」と読んだりします。
白馬岳の山頂付近はお花畑があり
雪のないシーズンは人が沢山登ってきます。
白馬はもともと「しろうま」(代馬)と書き
その名前の由来は以下の様に言われています。
「代馬岳という名の起こりは、山の一角に、残雪の消えた跡が馬の形になって現われるからであった。田植えにかかる前の苗代掻をする頃この馬の形が見え始めるので、苗代馬の意味で代馬と呼んでいたという・・・」と日本百名山にも紹介されているように、白馬岳の山名は山腹に現れる雪形に因んだものと言います。
長野県の白馬村にある
日本三大雪渓の1つで
春には沢山のバックカントリースキーヤーが
訪れる場所です、
全長3.5km、標高差600mある日本では最大規模の雪渓。白馬岳(2,932m)と杓子岳(2,812m )により形成される谷にあり、両山の東方に位置する。登山口の猿倉から大雪渓までは白馬大雪渓遊歩道になっており約1時間半で到着するため大雪渓ケルンまでは手軽にハイキングが楽しめる。大雪渓後半は傾斜がきつくなり、それより先は白馬岳への本格的な登山コースとなる。雪上には歩行コースを示す赤い粉がまかれており、これにしたがって歩行する。大雪渓ケルンをすぎると右手には氷河遺跡、3号雪渓、2号雪渓が見られる。周辺は高山植物の宝庫でもあり、コバイケイソウ、キヌガサソウ、ニリンソウなどが多い[1]。
計画
当初の計画では4/28夜に出発し
4/29に白馬大雪渓を登って滑り
4/30には杓子岳を登って滑る予定でしたが
天候が思わしくなく
どうかなー、登れるかなーという
微妙な感じで現地を目指しました。
1日目
当日は草加の先輩宅に前夜
迎えに行き、白馬を目指します。
猿倉駐車場についたのは深夜。
駐車場は満杯を覚悟していたのですが
なんと車は2台~3台しかありません。
先輩のハイエースの中で早速酒盛りをして
早々に就寝しました。
2日目
翌日は朝のうち天気が悪く風も強いですが
様子をみていると7時ごろから晴れ間が
覗いてきました。
猿倉荘
今日は猿倉台地まで荷揚げをして
テントを派って様子を見ようということで
準備をして登り始めました。
昨晩の降雪で今日の晴天
雪崩れが起きる可能性大なため
猿倉荘では小屋番が待ち構えていました。
今日登るなら十分気をつけるように!
というアドバイスにしたがって心して挑みます。
でも、天候がこれから崩れるので
今日登っての滑降はほぼやる気なし。
林道をスキーを履いて進んだり
こんなところを徒渉したり
頑張って進みます。
計画とは違うけど、テント適地を発見したので
このでテントを張り、今日はこのまま宴会就寝です。
テントは先輩のブラックダイヤモンドのフロアーレス
つまり床のないテント。
こう見えても結構快適です。
3日目
今日はどうかなーとテントの外を覗くと
おー!素晴らしい朝焼け
予報でも午前中はなんとか良さそう。
ちょっとスタートに遅れましたが
朝食のラーメンを食べて早速出発です。
外にでたら、テントに風よけがしっかり作ってありました。
先輩、スミマセン・・・。
快適の理由は先輩の労力だったんですね・・・。
だんだん大雪渓らしくなってきました。
まわりは雪崩れのあとが沢山ありますが
雪崩れに会わないラインを読んで進みます。
大分登ってきました!
下に見えるゴマは同じ登山者や山スキーヤーです。
ここらへんまでは天気が良かったのですが
だんだんガスってきました。
風も相当強くなってきていて
スキーを担いでいると風であおられ跪きます。
完全に雲の下になってしまいました。
山頂まで行こうとしたのですが
風が強すぎて危険と判断し
山頂直下の白馬山荘でビールを呑み
いよいよ滑降です!
天候が崩れてくるはずなので急ぎます。
イェーイ!とかヒュー!とか
アメリカ人っぽく叫びたい衝動にかられますが
上から降りてくる先輩を吹雪きが追いかけるのが見え
ヤバイヤバイ、早く早く!とヤバくもないですが
寒いので急ぎます。
無事に安全地帯まで降りてきました。
本当はもう一泊して帰る予定でしたが
昨日の停滞で今日の分のお酒を
全部呑んでしまったので
やることがないので帰ってきました。
昨日、今日は出勤して事務処理をやりましたが
今晩からまた、山形の飯豊山へ行ってきます。
残雪の山は今だけしか楽しめません。
行ってきます!
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<編集後記>
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