皆さんこんにちは。
駿河屋の 一桝です。
昨日は阪神淡路大震災から25年以上たちました。
当時の僕は地元墨田区の「耐震補強推進協議会」という区と連携する民間団体に所属していました。
墨田区は災危険度のトップ3に入る地域です。
そこで、地元の設計事務所や建設業の皆さんと墨田区の耐震化を進める活動を行っていました。
皆さんも強烈な記憶として残っていると思いますが、高速道路が倒壊し、
至る所で火災が発生しているガレキと化した街は、何か映画の特撮を見ているのではないかと感じるほど、現実離れしたものでした。
災害発生後の行政の対応が遅れたことはよく知られていることです。
対応が遅れたのは行政のみならず現場でも同様でした。
消防車が到着したのに水が出ず、燃えていくのをただ眺めるしかなかった映像が何度も報道されました。
倒壊した家屋に挟まれて声は聞こえるのに助け出せず、炎が通り過ぎるのを呆然と見送った人たちがいたことも報道されました。
「もっと早く消防車が来ていれば」
「水さえ出れば」
「自衛隊が早く到着していれば」
「危機管理が整っていれば」
「政府が迅速に対応していれば」
様々なことが言われました。
しかし、
原因は政府の対応の遅れや、兵庫県警や消防隊員のキャパシティを超えたことも当然ですが
死亡原因を見るとそうとも言えないことがわかったのです。
僕は東京大学の目黒教授より、実際にお亡くなりになった写真を拝見しながら死因の特定をした講演を拝聴し、
お亡くなりになった多くの命は、火災や逃げ遅れなどではなく、地震発生時の建物の倒壊による「圧死」だと知りました。
日本、特に東京や横浜に住むということは、災害という視点からみたら一体どういうことなのか、過去のブログをご紹介します。
【ブログ】防災対策が完璧でも耐震強度不足だとわずか15分で死亡
このブログを読むと、ちょっと恐ろしくなるかもしれませんが、現実をみつめ、出来る対策をしたいものですね。
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