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中古戸建て住宅購入時の耐震補強コストは経験値が物を言う

RELEASE:2020.02.12
CATEGORY:ブログ, 戸建住宅について, 社長ブログ, 耐震
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皆さんこんにちは。
駿河屋の九代目 一桝です。

中古の戸建て住宅を購入し
てリノベーションをして住みたい。

そう思い、
いざ物件探しをしていると、
いったいリノベーション費用が
どれぐらいかかるのか?

見当もつかずに、
購入に踏み切れない
という人も多いのではないでしょうか。

でも、
戸建てはマンションと違って、
耐震補強なども必要な事もあります。

今日はそうした方へのお話しです。


中古戸建の購入はリノベ費用がわからない


中古戸建て住宅を購入して
リノベーション(フルリフォーム)をしたくても、
購入後に一体どれくらい
リノベーション(フルリフォーム)費用がかかるのか
全く検討もつかないので、
怖くて中古戸建ては買うことを躊躇している。

という方もいます。

耐震だけでなく、
断熱の費用がかかったり、
外壁や屋根の劣化があったり、
物件により様々です。

表面の綺麗さだけに騙されて、
購入した戸建て住宅が断熱不足で冬は寒く、
夏は暑いとても住めない住宅だった
という話しも聞きます。


耐震補強の費用が不明

耐震補強推進協議会での検査

古い物件の場合には、
耐震補強も必要になります。

購入検討中の物件が
昭和56年6月以前の、
俗に言う「旧耐震物件」の場合、
現代の耐震強度にするには
補強工事が必要です。

この年代の物件であれば、
断熱も不足しているでしょう。

しかしこうしたことは、
経験のある建築士や工務店でないと
一体どれくらいのお金がかかかるのか
予測もつきません。

物件を買う側は
最終的な金額の判断が出来ないので、
購入に踏み切れなくなります。

一般的な耐震補強の流れは
まず耐震診断をしてから補強計画をたてて、
施工費用を算出しなければならないため、
簡単に費用を出すことができません。

また、

行政の補助金などの活用を考えると
慣れていない設計士などは手続きが面倒で
手を出したくない分野なのです。


依頼先は経験値が重要

 制震ダンパーを追加して、耐震から制震構造にする


建築士の立場としては、
耐震補強になれていないと
怖くて手が出せない。

しかも

耐震補強は補助金を使える工事のため、
行政への手続きもいろいろと大変です。

こうした手間暇の割に
利益に繋がらないので、
経験の無い建築士はあまりやりたくない
というのが本音のようです。

依頼するなら耐震補強設計のできる
建築士か工務店を探して選ぶのが賢明です。


耐震補強の費用算出は慣れた会社へ

様々な補強金物


経験値が低い設計士や工務店では、
一般的には耐震補強設計を行い、
耐震補強計画図を作成して積算する為、
時間もコストもかかるのです。

買うかどうかわからない物件に、
そこまで費用をかけることは
現実的には難しいでしょう。

経験値の高い設計士や工務店では、
おおよそ何カ所程度の補強や、
屋根の軽量化、基礎の補強が必要で、
費用はこれくらいかかるということが、
経験的にわかります。

そうした設計士や工務店に依頼すれば、
購入物件にどれくらいの
耐震補強コストがかかるのか、
ざっくりと把握することができるので、
中古の木造戸建て住宅を買う場合には
予算的判断が可能になります。

少し時間があれば、
耐震診断ソフトを自社でもっている
設計事務所や工務店で
補強設計をすることができ、

尚且つ、
経験値の高い設計士や工務店であれば、
より正確な金額を知ることができます。


耐震診断ソフト 現行のデータを入力しバランスよく壁を補強していく


費用は当然無料というわけにはいきませんが
建物の構造を診断すると
だいたい何カ所くらい補強すれば
現行の耐震基準まで
強くすることが出来るか診断することは、
手間はかかりますが可能です。

なので、

より正確な金額が知りたい場合には
費用を出す前提で
協力を依頼してみてはいかがでしょうか。


耐震も断熱も考えたくない人は


耐震も断熱も考えたくない。
とにかく安心して物件を買いたい。

そういう方なら、
2000年の6月以降に竣工した物件を
選ぶと余計なことで悩みません。

建築基準法の改正により、
2000年の6月以降に竣工した建物は、
バランスの良い耐力壁の配置が義務化され、
構造材の接合金物が規定されました。

1999年の省エネ法改正で断熱性能面でも
飛躍的に向上しています。

ただし

現在では当たり前となったペアガラスは
2000年初頭ではまだ普及していないので、
物件ごとに良く見る必要があり、
場合によっては
窓の改修工事を検討する必要があります。


今日の「わかった!」


中古の戸建て住宅を購入して
リノベーション(フルリフォーム)したい。

そういう方は、
リノベーション(フルリフォーム)費用がわからないと
安心して購入に踏み切れません。

しかし、

中古の戸建て住宅の状態は千差万別。
プロでも慣れていないと
耐震補強費用の算出が出来ません。

しかし

こうした事が慣れているといっても
デザインのセンスが自分に合わない場合には
どうしても依頼したくないものです。

耐震補強などややこしいことは考えたくない!
という人は2000年6月以降に
竣工した物件であれば、
耐震強度や断熱性能などは、
ざっくり言えばおおよそ現代の住宅に近い
仕様になっているので、
こうした物件を選ぶのも1つの方法です。


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<編集後記>

先日は結婚記念日祝いを家族でやろうということで、久しぶりに”もんじゃ”を食べに行きました。


大学生で一人暮らしの息子も、春休みで家に戻ってきていたので、久しぶりに家族全員集合の”もんじゃ”です。

僕は家族と話しがしたいときは、あえて”もんじゃ”や”焼肉”を食べにいきます。

理由は皆の食べ終わる時間が同じになるからだということと、自宅だと食事が終わると自室に入ってしまう息子と話しがしたいからです。

そうしたら嬉しいサプライズが!!

今度ブログで報告させて頂きます(涙)



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