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家の空気も料理も美味しさを決めるのは「素材」選び方の重要な4つのポイント

UPDATE:2016.11.27
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私は主に木材などの厳選素材を求め

全国を飛び回っておりますが

その土地土地には美味しいものが

沢山あります。

 

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海の近くでは新鮮な海産物が

山では豊かな山の幸が

その季節毎に自然を感じさせてくれます。

 

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これは味付けや調理方法もあるでしょうが

それ以前に素材の素晴らしさを抜きに

この美味しさを表すことは無理だと感じます。

 

家の空気もそれと全く同じだと

僕は津々浦々訪れ

美味しい物を口にするたびに

つくづく感じてしまうのです。

 

今日は住宅の素材の中で

特に重要な内装の素材を決定する

重要な4つのポイントをお話しします。

 

内装に使う素材の善し悪しは何か

内装に使う素材の善し悪しは何か

 

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私の考える住宅の内装材での

大切な4つの要素は以下の通りです。

 

1.眠りの質のよくなるもの

2.調湿効果のあるもの

3. 産地、生産過程、生産者が明らかな物

4.自然素材100%(樹脂等の混入のないもの)

 

 

1.眠りの質の良くなる物

 

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人間は一日の1/3~1/4は睡眠時間です。

この睡眠時間で日中のストレスや疲れを

リセットしているのです。

 

なので、睡眠の質を上げることが出来れば

疲れを日々リセットすることが出来

週末は一日寝て過ごすなどということが

なくなるほど体調は良くなります。

 

日々の体調が「普通」だと感じる人は

ほぼすべての人だと思いますが

眠りの質を改善することで

体調の「普通」が「異常」だったことに

気づく方もいます。

 

よく言うのが

「旅行に行くとリフレッシュされ

また仕事をがんばれる」

ということは一般的に言われていますが

 

自宅の寝室の空気質が悪いために

睡眠の質が低下しており

日々の疲れがリセットされておらず

 

たまたま自宅の環境から離れたために

元気になっただけだという事も考えられます。

 

その証拠に、素材にこだわり

寝室も改善させた方は

「旅行に行かなくなった」

という声からもわかります。

 

2.調湿効果のあるもの

 

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現代住宅は気密化がますます進んでいます。

理由は断熱とともに気密化することで

室温調整のエネルギーを小さくできるからです。

つまりエコロジーであり、高熱費も安くなる。

 

その為、室内の空気の入れ換えは

特に暑い時期や寒い時期など

機器に温度調整を異存する時期は

窓を開け放つような換気ではなく

換気計画にともない換気扇を通じて

行うのが現代住宅です。

 

1990年代に社会問題となった

シックハウス問題ですが

2003年に法改正されて

一定量の換気を24時間行い続ける

「24時間換気」が新築住宅で義務づけられました。

 

しかし現実はこの「24時間換気」を

止めてしまっている、もしくは

うまく機能していない場合も見受けられます。

理由は「もったいない」や「うるさい」や

「メンテナンス不足」によるものです。

 

こうした理由で室内には新鮮な空気が

入ってくることが妨げられることになりますが

それと同時に室内で発生した

水分を多く含んだ空気も

室内に滞留することになり

結露やカビの原因となっています。

 

現代住宅はサッシの進化や

ツーバイフォー住宅なども含め

近年、気密可が進んでいますので

必要な換気はすることは大前提として

さらに、室内の湿度を安定させる

素材が求められるのです。

 

それは、ビニールクロスや合板のフローリングではなく

無垢の木や珪藻土などの自然由来の素材です。

 

こうした素材を用いることにより

過度な加湿や乾燥状態を

ビニールハウスよりはるかに安定させやすく

することが出来るのです。

 

3. 産地、生産過程、生産者が明らかな物

 

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特に木材に関してですが

昔ながらの正しい伐採方法や乾燥方法を経て

他の素材の影響を受けない場所で

保管した物とそうでないものは

全く違った物になってしまいます。

 

両者を並べて見るとすぐにわかるのですが

一般的に並べられて比べる機会などは

一般の皆さんはないと思いますので

「やっぱり無垢はいいよね」という話しだけで

終わってしまうのです。

 

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美術品と同じで、本物をしれば

ニセモノはすぐにわかるのですが

本物をしらずにニセモノをわかることはありません。

 

また、木材は製材した場所を産地と呼びます。

〇〇桧を使っているといっても

現実には原産地が別で

銘木の産地で製材した場所を「産地」として

家づくりをしている会社もありました。

 

木材においても「産地」はとても重要で

その土地の特性が表れるものであり

何より情緒的価値もあるものです。

 

機能や見た目だけ重視するならば

合板フローリングでも良いわけですが

本当の無垢の木の味わいや風合い

香りなどを楽しみたいのであれば

産地がイマイチ信用できないものは

選択肢から外すことが賢明です。

 

それよりも、その木の育った山や

山で働く人たちのわかる木の

本当のぬくもりも大切ですし、

 

保管方法がいいかげんで

新建材などと一緒の倉庫に

積み上げられているものなどは

おすすめすることは出来ません。

 

ドラッグストアにある食品は

あまり買うことをお勧めしないのと

同じ理由です。

 

臭いも化学物質も

影響を及ぼすことが懸念されるからです。

 

4.自然素材100%

 

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吉野手漉和紙

 

現代住宅の中でも「自然素材住宅」と

言われているものは、それなりに

「自然素材系」の材料を使っておりますが

厳密にいうと、樹脂や化学物質などが

造り手の都合で混ぜられているものがほとんどです。

 

理由はメーカーの商品開発は

顧客目線より工務店などの素材を購入する側目線だからです。

工務店側が使いやすい、クレームになりづらい、効率が良い

早くできる、などなどの特性の素材のほうが

選ばれやすいからです。

 

こうした素材は自然素材100%であることはなく

性能もそれほど高くないものも多く見受けられるようです。

 

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稚内珪藻土(珪藻頁岩)

 

私のもとにも、お客様がいらっしゃった時に

「壁はこの素材を使いたい」

とおっしゃる方がおりますが

私が製造過程を確認していないものだったり

あきらかに「自然素材100%ではない」と感じる

ものだったりした場合には、アドバイスを行います。

 

しかし、「どうしても」とおっしゃる方に

無理矢理提案することも出来ずに

ご依頼頂いたもので施工する場合もありますが

 

お引き渡しのセレモニーで当社の職方があつかると

「あれ?今回ちょっと・・・だね」

と言ったりすることがあります。

 

当然、空気の質は全く違うものに

なってしまっているからです。

 

今日の「わかった!」

今日の「わかった!」

 

今日は僕の

「自然素材住宅で『本物の美味しい空気』の創り方」

に書かれていることを

少し踏み込んで書かせて頂きました。

 

より安心、安全な素材ということが

室内環境を直接作り出す内装材には

とても重要なことですが

 

表側の情報だけに惑わされず

その根拠をしっかりと確認したいものです。

 

 

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<編集後記>

先日は僕が所属する慈善団体の活動で

海外からの奨学生を沖縄の地区に案内したのですが

ここ半年あまり完全休暇を取得できていなかったので

特別に石垣島で2日間過ごして来ました!

 

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二十歳からの夢の1つだった

ダイビングでマンタに遭うという夢が

かなって大満足でしたが

以前一緒に潜っていたカミサンは同行できず

ブーブー言われましたが・・・

(^_^;)

 

 

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